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Here to Stayを参考にLogicで打ち込み中!

最近は音源制作に打ち込みを導入する試みを行っています。Logicに入っている膨大な数の音源から、求める音を探しEQなどで音色を変えたりして理想の音を作って行きます。

ただ闇雲にパラメーターをいじっているだけではどうにもこうにも始まらないので、Pat MethenynのHere to Stayを参考音源にループのパターンを抽出して自分なりに再現しています。ドラムならバス、スネア、ハイハット、ベースの音圧、ピアノ、そしてパッドの音像の配置などを出来るだけ正確に把握、そして再現して行くのですが、そういった音楽の全体像から細部まですべての楽器のアレンジにしっかり気を配って音楽を聴く事はほとんどなかったので、音楽の聞こえ方が変わってきました。音楽の解像度が一段階上がった感じですかね。

打ち込みを始めたときは闇雲に色々な音源を聴いていましたが、こうして参考音源を決めてしっかり聞き込んで行くと、ひとつの楽曲にすべてが込められている事に感じて驚いています。各楽器の役割、音圧の大小、パンの振り方などひとつひとつが参考になります。

やはり勉強する時はたくさんの参考書を買い込むよりも、質の高い参考書1冊あれば十分以上ですね!

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