YouTube演奏動画

アドリブの初歩の初歩!

とあるコード進行の上で自由自在にアドリブを取る事はギタリストの憧れです。しかしながらアドリブ、インプロビゼーションはかなり楽器や音楽に精通していないと出来ないようなイメージがあります。

巷にあふれるアドリブの教則本を読んでも、アヴェイラブルコードスケールだのコードトーンだのを覚えなければならないようで、とてもじゃないですが簡単に弾けるようになるとは思えません。

しかし音のキャラクターを一つ一つ精査し、どういうカラーでどういう機能で音が鳴っているかを確かめ、そして使う音を限定すればするほどより簡単に、なおかつ分かりやすいソロを取れるようになります。

モーションブルー横浜Acousphere Live "Don't Know Why"

先日横浜赤レンガ倉庫、モーションブルー横浜で行われたAcousphere Liveの映像がアップされました! 

この日ゲスト参加で演奏した1曲目はNora Jonesのヒット曲"Don't Know Why"!
そちらをスリーギターのアレンジメントで演奏しています。

レコーディングバージョンではモダンマスターのスチール弦で演奏したのですが、今回はSadowskyのエレガットで演奏してみました。中々雰囲気が変わったのではないでしょうか。

Sadowskyメトロラインはモーションブルー横浜のPAに直でつないだ素の状態だったのですが、いきなりフラットな音を出してくれる素晴らしい調整のされたギターでした。大きい箱などでの演奏にもとてもすぐれているギターですね。

メロディはAcousphereのお二人に演奏して頂きました。奥沢さんはGibsonのL5とヴォリュームペダルを効果的に使った演奏を、清水さんはSeventy Sevenをガット弦にコンバージョンして太い音の演奏になっています。是非音色とアドリブのコンセプトの違いを聴き比べてみてください!

AcoSoundOrg ウクレレセッション #5 "Every Breath You Take" with Paranoa 八田太陽

ウクレレレッスンカフェのセッション部分の動画ができました!

 今回はPoliceの名曲Every Breath You Takeをウクレレ3本のアレンジにしています。

 リフが印象的なこの曲がどんなアレンジになったか、是非聴いてみてください!




ウクレレでDance with Meを弾こう! Ukulele Lesson Cafe #3

ウクレレレッスンカフェの第3弾、今回はDance with Meをウクレレデュオで弾いてみましょう!

オーリンズの名曲をウクレレでピックを使ったコードストロークで演奏してみましょう。ウクレレでストロークをすると高音ののびの気持ちのよいサウンドになります!是非動画をご覧になって試してみてください。

スペシャルゲストのAcousphereさんによるスタジオライブ演奏も入っていますので、是非ご覧になって楽しんでください!

Lesson Tips - レッスン記事

ソロウクレレを弾こう!"Moon River"
オードリヘップバーン主演の"ティファニーで朝食を"の劇中歌、"Moon River"をソロウクレレにアレンジしてみました!Tab譜付きで誰でも簡単に弾けるようなアレンジになっていますのでぜひトライしてみてください!
ウクレレでヘイジュードを弾こう!
ビートルズのヘイジュードを初心者向けに簡単に弾けるようローフレットで弾けるようにアレンジしているので、是非トライしてみてください!

Ukulele Lesson Cafe #1 "Hey Jude"
Acousphereさんとともにウクレレレッスン番組をYouTubeにて公開しています!第1回目はビートルズのヘイジュードのAパートの演奏方法です。是非ご覧ください!

ウクレレでモンキーズのデイドリームビリーバーを弾こう!
数多くのウクレレアレンジがあるモンキーズの人気曲"デイドリームビリーバー"です。コードは6種類ですが、アルペジオやセーハなどの多彩なテクニックが出てきて、中々難しい楽曲になっています。是非チャレンジしてみてください!

Profile - プロフィール

プロフィール

Acoustic Sound Organizationは、ウクレレプレイヤー・ギタリスト麻生洋平が様々なゲストミュージシャンとコラボレーションするプロジェクト。ウクレレやギターの弦楽器を使いながら、様々なグルーヴやジャンルの音楽に挑戦。

麻生洋平
1983年生まれ。大分県出身。
2007年Acousphere奥沢茂幸氏に師事。
2009年Berklee School of Musicサマースクール受講後、ボストンにてCurtis Shumate, Steaven Kirbyに師事。
2011年荻窪アコースフィアギター教室にてギター、ウクレレ講師。サポートギタリストとしても活動。現在はAcoustic Sound Organizationとしてアーティスト活動を行う。

ギターレッスンを開講しました!

ギターレッスンを開講しました!

初心者の方を対象にした、
簡単で楽しいレッスンや
一歩進んで理論などを学びたい方などを
対象としたレッスンとなっています。

ギターを持っていない方や
仕事帰りの方のために
ギターの貸し出しもやっておりますので
気軽にご利用ください。

完全個人レッスン制ですので
ゆっくり自分のペースで進められます。

Pops、ジャズ、ボサノヴァの曲などを
題材にレッスンをしていきます。

生徒さんのご希望、ご要望もお受けして
レッスン内容を変える事も出来ますので
安心して受講してください。

お茶を飲みながら楽しくレッスンしましょう。

Lesson - レッスン募集

ただいま新規レッスンの受付を休止させていただいております!2020年の春頃に再度受付を開始する予定ですので少々お待ちください!

ウクレレとギターのレッスン開講しています!

初心者の方から上級者までを対象にした、
楽しいレッスンとなってます。
楽器を持っていない方や
仕事帰りの方のために
貸し出しもしておりますので
気軽にご利用ください。

完全個人レッスン制ですので
ゆっくり自分のペースで進められます。

BeatlesなどのPopsや
ジャズ、ボサノヴァの曲などを
題材にレッスンをしていきます。

生徒さんのご希望、ご要望もお受けして
レッスン内容を変える事も出来ますので
安心して受講してください。

モーションブルー横浜10周年記念Acousphereライブ終了しました!

先日のモーションブルー横浜10周年記念の"Acousphere Live"にゲストとして参加させていただきました。

 ギターの師匠でありAcousphere Recordの代表でもあるAcousphereのお二人に囲まれてのライブは、憧れのミュージシャンが多数出演しているモーションブルー横浜というとても素敵な大舞台でした。

お客様も100名を超える満員の席で、リハーサルや出演前は緊張しましたが、いざステージにたつと両隣にAcousphereさんがいるという安心感の中、のびのびとプレイ出来たと思います。 おいしい料理とおもてなし、そして素晴らしい音作りをして頂いたモーションブルー横浜のスタッフさんたち、こんな素晴らしい舞台を用意してくれたAcousphreさん、そしてお越し頂いた皆様ありがとうございました!

 ハレの日は終わり、今からはスタジオワークに没頭します。音楽の研究をし作品を沢山作って、またモーションブルーのステージに立てるように頑張ります!

プレイ コーダル!

メジャースケール1発で弾けるポップスなどの音楽や、ビートルズやインド音楽のようなモーダルな音楽の時はスケールでアドリブを取る事が多いですし、アドリブ入門の書籍などではまずスケール(7つにチャーチモードなど)を覚えて、アドリブの際はそれを各コードに対応させ弾くように書かれています。

しかしスケールで音楽を弾くと7つの音が全て等価値になってしまい、9th、13thだろうがアドイドだろうがどの音を弾いてもOKになってしまいます。しかしコーダルに弾くことによって、その時々で選ぶ音には優先順位がある事が分かります。

まずコーダルにインプロビゼーションを練習することによって、スケールライクに弾いていてもコード感を出しながら演奏できるようになります。そしてコーダルに弾けるようになれば元の曲とは違うコードを自分で指定して演奏することもでます。(スーパーインポーズドコード)

色々な曲で好き勝手にコードを指定して演奏すると多いもよらない刺激的なサウンドが生まれますし、確信を持ってアウトの音を演奏することができます。またコーダルに演奏が出来ることによってテンションのサウンドを効果的に使うことができるようになると思います。そうなればそれぞれのノートが扱えるようになるので、9thを狙ったり、11thをコードトーンと対比をつけて効果的に使えて、フレーズ主体では無い、より自由な演奏ができるようになれると思います。

自由自在な演奏を目指して、僕も現在トライ中です!

ウクレレカフェライブ "I Want You Back" @荻窪Le CoCo 2012/6/23

2012/6/23(土)のウクレレカフェライブの映像第4弾です!

 荻窪のカフェLe CoCoにてMicheal Jacksonの名曲をAcousphereのアレンジでウクレレとウクレレギターのデュオで演奏しました。満員のカフェ内に向かってのテラスからの演奏で、野外ライブのようなハッピーな雰囲気の演奏になりました。I Want You Back、是非聴いてみてください!

メロディを弾く。1つの音に対する譜面には載らない情報量の多さについて。

楽器奏者や大学や専門学校で音楽を志す生徒たちには「譜面を読めること」「初見で演奏できること」は必須条件とされています。クラシックは言わずもがな、 スタジオミュージシャンやジャズコミュニティではそれが出来る前提で仕事が進んで行くことが多々あります。

譜面が読めれば始めて聴くメロディでも演奏ができ、仕事が早く終わり、スタジオ代も浮かすことができます。そういったミュージシャンは腕利きとされどこへ行っても重宝されます。

しかし譜面に書かれていることはあくまで音楽の情報の一部分に過ぎません。例えばメロディを弾くといった事は譜面を見てしまえば簡単に弾けるように感じてしまいます。そこにあるのはDo,Mi,Soなどの音の流れとどのタイムで鳴らすのかというシンプルな要素しかありません。しかしメロディを歌という観点から捉えれば、そこには歌詞があり抑揚がありブレスがあります。

Do,Mi,Soという音で捉えればたった3音ですが、それがRainという単語だとすれば、まずその単語自体に音の流れがあり、それを楽器で発音するためにスライドアップやハンマリングオン、ビブラートなどのテクニックを駆使し、どのように右手のピッキングで発音させ、どのタイミングでブレスさせるのかを考えなければなりません。

僕も昔メロディをレコーディングする際に、師匠に「それでは歌詞が聴こえてこない」と云われ、譜面通りに演奏しているのに何が悪いんだろうかと思った事があります。その時はその譜面のバックには歌詞があり、歌がある事に気づいてなかったのですね。

それ以来、メロディをコピーする時は原曲を聞いて採譜する事にしました。そしてそれを楽器に置き換える際に譜面には書かれいない沢山の情報が一つの音に込められている事に気づかされました。

そのこめられた情報量が多ければ多いほどマイルスが志したような人が歌うような音を出せるのではないかと思います。たかがメロディプレイと侮らずに丁寧にメロディを弾けるようになれれば、説得力があり人を感動させられる音楽ができるのではないでしょうか。

ウクレレカフェライブ "Blackbird" @荻窪Le CoCo 2012/6/23

2012/6/23(土)のウクレレカフェライブの映像第3弾です!

 荻窪のカフェLe CoCoにてThe BeatlesのBlackbirdのウクレレとウクレレギターのデュオでの演奏です。満員のカフェ内に向かってのテラスからの演奏で、野外ライブのようなハッピーな雰囲気の演奏になりました。是非聴いてみてください!

ウクレレカフェライブ "イパネマの娘" @荻窪Le CoCo 2012/6/23

2012/6/23(土)のウクレレカフェライブの映像第2弾です!

 荻窪のカフェLe CoCoにて先日、ウクレレによる完全アンプラグドのアコースティックなミニライブを行いました。天気も快晴で、気持ちのよいテラスにて涼しい風を感じながらの素敵なライブとなりました。

下記のYouTube映像での演奏はJobinの作曲でボサノヴァを代表する有名曲The girl from Ipanemaです。海や波から生まれた音楽ボサノヴァとハワイの浜辺で生まれたウクレレはきっと素敵な組み合わせになるだろうと思いアレンジしました! 。ウクレレとウクレレギターのデュオでボサノヴァの演奏しています。是非ご覧ください!

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