YouTube演奏動画

寝ながら仕事


久しぶりに動画編集の作業をしています。

撮影した動画と音声を並べて、
どこを生かし、どこをカットするのかを
考えるのは大切な作業です。

同じ話でも、
落語のように話す順番や話し方で
印象は大きく変わります。
興味深い映像にするためにも構成は大事ですね。

そんな編集作業を繰り返しているのですが、
新しいiMacの場所とマウスの位置が
うまくマッチングしておらず、
作業をしていると肩が凝ってきます。

これまでラップトップでの作業では
そんなに出なかった肩こりが、
デスクトップでは出てくるようになりました。

ちょっとした体への負担で、
頭もまわらなくなり、
作業時間が減ってしまうので、
早急になんとかしたいですねえ。

昔、たしかノーベル賞受賞者の仕事場で、
布団を敷いてその上で寝ながら仕事している
写真を見たことがあります。
なんとものぐさな働き方だろう、と思いましたが、
体に負担がかからず頭を使うことができるので、
考える仕事には一番効率的かもしれませんね。

寝ころびながら仕事ができたら最高だなあ。

雪に備えてSORELの靴を購入!


先日の東京での大雪もあり、
そろそろ雪の日用の長靴が欲しいなあ、
と思い靴屋へ。

店内にSORELのスノーブーツが並んでいたので、
早速試し履き。

SORELはカナダのブランドで極寒に対応しており、
1964というモデルは-40度にも耐えられるようです。
見た目も格好良く、雪かきにも対応できそうなので
購入しました。
これで雪も怖くないぞ!

ところで靴屋の店内を見回していて思ったのですが、
女性用のスノーブーツはおしゃれなものが多いのに、
男性用はあまり数がありません。
男は機能で選ぶからかもしれませんが、
せっかくだったら街歩きもできるような、
見た目にも良い靴が欲しいです。

洋服もそうですが、男性ものは選択の幅が狭いですね。
もっと増やしてくれないかなあ。

良い質問を持つこと


Acousphere奥澤茂幸さんのインタビュー映像のパイロット版を
制作しています。

楽曲や奏法に焦点を絞ってギターレッスン動画にするべきか、
それともギタリスト奥澤茂幸の奏法を軸に
どういうギタリスト人生を送ってきたのか、
ドキュメンタリー映像にするのか。
迷いながらも最初の質問を考えました。

最初の質問は
「ワンマンリズムセクションという奏法を使っていますが、
それはどう言った奏法ですか?」
から撮影がスタート。

この質問は奥沢さんがどういうギタープレイをするか、
何が他のギタリストと違うのか、を説明できます。
そしてワンマンリズムセクションという言葉を作ったTuck Andressさんとの
話に進むだろうという想定での質問でした。

想定通り、そして想定以上に
話は円滑に進み、なぜこの奏法を始めたのか、
最初に取り入れたアレンジは?
そこでの失敗、そして再トライ、などなど。
ギターのアレンジその度に様々なストーリーがあることを
聞いていきます。

ギターのアレンジの成長が、
そっくりそのままどういう人生を過ごしてきたか、
とつながっているのはとても面白く、興味深く聞けました。

相槌の打ち方、また話の進み方によりその場で新たな質問を作ったりしている中で、
話はいろいろな方向に膨らみます。
一番大事なのはインタビューされている側のことを
インタビュアーがどれだけ知っているか、好きでいるか、
ということに尽きる気がします。

良い質問を持つことは、とても大切です。
それは相手に自分がどれだけあなたのことを考えているか、
を伝える手段だと思います。

「よくぞ聞いてくれた!」
と膝を打つような質問を、
いつも一緒にいる友人や家族にできるのかどうか、
考えてみたいですね。

基本的にはのほほん


僕は根がポジティブ、というか
完全に楽観主義者で、
あまり物事を悲しく捉えません。
基本的にはのほほんとしています。

あるラーメン屋が月1で
ラーメン半額デイをやっていました。
たまたまその日に当たれば「ラッキー」
「得したなあ。」と思って食べるし、
それ以外の日だったとしても普通に払って食べます。

でも一緒に行った友人は通常の日だと
「なんか損した気分」になるそうです。

同じ物事なのに人によって嫌な気分になったり、
楽しい気分になったりするのは不思議ですね。

“There is nothing either good or bad, but thinking makes it so.”
「物事に善も悪もない。考え方によって善にも悪にもなる。」
という言葉がシェイクスピアの1節に出てくるそうです。

あんまり深刻にならずに、楽しく物事を捉えることができるのは、
親の教育や子供の頃の環境のおかげかもしれません。
かといって「のほほん」としすぎているのも人としてどうなんだろう。

人の買い物の決断


人の買い物の決断をする、
というのはなかなか難しいものです。

現在、パーカッションの高木君のセットをどうするか思考中です。

カホンは通常手で叩いて演奏するのですが、
ドラムのセットに近づけるために
今回、スネアとハイハットを導入をしました。

購入に至る前に
買った場合、買わなかった場合を想定して考えたのですが、
そのどちらにもメリット、デメリットがあります。

僕自身がスタジオに購入するという方法も考えましたが、
使わない楽器を手元に置いておくのも現実的ではないので、
今回、高木くんが購入することにしました。

買った楽器をしっかり有効に使うために、
これまでのライブにプラスして、
カホン用の動画やアンサンブルクラスの開設をしていきたいですね。

ものを持つ、というのは、
貧乏性のせいか、
「それを有効に活用しなければ」
という強迫観念に囚われてしまいます。

それが目に入る位置に常にあるならば、
無意識に考えてしまい、
頭の中のスペースをいくらか占領してしまいます。

「それを持つ」ことによって、
ある種の呪いがかけられてしまうようなところもあるので、
買い物はどんどん慎重になっていきます。

しかし新しいものを導入しないと
前進しないこともあるわけで、
「それが本当に必要かどうか」、
「持った場合、その先どうなっていくのか」
深く考えないといけないですね。

推敲


推敲、という言葉が好きです。
Wikipediaによると「文章を何度も練り直すこと」。
Googleは「詩や文章をよくしようと何度も考え、作り直して、苦心すること」
と書いています。

出来上がったものを作っては直し、順番を入れ替え、
磨き、時には一からやり直し。
そうやって出来上がったものは
ちょっとやそっとじゃ倒れない強度を持っていると思います。

音楽作品でもそう言ったものに惹かれます。
なかでもソロピースや小さい編成のものにそういったものが多い気がします。
マイケル・ヘッジスのAerial Boundaries、
スコット・ラファロがいるビル・エヴァンストリオだったり。
小編成だとメンバーが共通した美意識を持っている場合は
機能しているように聴こえます。
僕のギターの師匠のAcousphereさんのSeptemberやYour Songなどの音楽作品群もそうですね。
そこには多くの推敲を重ねた時間の重みが感じられます。

YouTubeの動画の整理をしている時に、
自分の昔の演奏を見直したのですが、
タイムやアーティキュレーション以前に
楽器に慣れていない雰囲気も見受けられ、
気恥ずかしく感じます。

しかしその反面、幾つかの演奏では
自分ができる以上のことにトライしている良さを感じられます。
普通では採用されない奏法を取り入れたり、
見たことない弾き方を作ったり、
しっかり考えてアレンジを練っていたんだなあ、
と感心するところもありました。

手の内で演奏できるようになってしまうと、
推敲せずにその場でなんとかしてしまうようになってしまいます。
「これくらいでいいだろ。」
「ギターって、ウクレレってこんなもんだろう。」

そこに満足せず、
「本当に構成はこれでいいのか?」
「音はこれ以上良くなるんじゃないか?」
と何度も自問自答していきたいですね。

ジャズスタンダードのメロディの練習


最近、ジャズスタンダードのメロディの練習に凝っています。

歌物ではなく器楽曲で、音数の多いものを選んで、
綺麗に弾ける運指を作る作業なのですが、
一度決めた運指を崩さないことによって、
音色に気を使えるようになります。

それからビブラートやスライドアップなどの
テクニックを考えていくのですが、
これはすごくクラシック的なアプローチですね。

今はチャーリー・パーカーのConfirmationを
題材にしています。
Confirmationは早いパッセージでメロディが流れるので、
速く弾く練習になります。
なおかつ原曲はパーカーがサックスでしっかり歌わせているので
ギターでアーティキュレーションをしっかりつける必要があります。
これはものすごく練習になります。

メロディをしっかり弾く、
ということをあまりしてこなかったな、
と今更ながら気付きました。

ジャズ好きな人はどうしてもアドリブ先行になりやすいですが、
はじめは短いメロディの曲を覚えて、
すべての音を100パーセント意識して弾けるようにするのが、
一番の上達の近道な気がします。

筋肉痛とジュゴン


本日の朝も雪かきから。
昨日の雪かきでできた雪山を少しずつ溶かす作業です。
山を崩しては少しずつ融雪していきます。
少し溶けた氷は水と混じって重くなるので、
除雪が大変ですね。

雪かきのおかげで筋肉痛なので、
体が凝り固まって動けず。
仕方ないのでプールで運動。
泳いでいる最中は体の痛みを忘れられますね。

ジュゴンなんかになって
プカプカ海に浮いている毎日だったら、
腰痛なんてものに悩まされず生きていけるんだろうなあ。

とはいえジュゴンにはジュゴン的な悩みがあるんでしょうねえ。
どんな悩みがあるのか調べてみたら、
ジュゴンはアマモという海藻しか受け付けない偏食家だそうです。
しかも1日30キロほど食べるので、
藻場を食べつくしてしまった地域のジュゴンは
絶滅してしまうそう。

海藻だけを食べ続ける毎日と比べたら、
まだ筋肉痛や腰痛ぐらいは我慢できるかな。

東京は雪


東京は久しぶりに積雪。
4年前に1度たくさん積もった経験から、
除雪用のスコップや消雪池代わりの桶なども購入したおかげで、
しっかりと除雪することができました!

雪かきで一番困るのが、
集めて固まった雪を溶かすことですが、
東北の消雪池
(水路から水を入れて、雪を溶かす家の横にある池。
屋根の雪は直接、池へ落ちる)の
存在を知り、導入したことが一番の勝因です。
先人の知恵は偉大ですね。

東京の人たちも雪かきに
慣れてきたのか、
みなさんしっかりした雪かき道具を持っていて、
4年前よりしっかり除雪できているようです。

しかしながら、雪をかくのも
溶かすのも重労働。
慣れない場所の筋肉を使って、
4時間以上も作業を続けたことにより、
全身筋肉痛です。

雪の日ぐらいは、みんな、
いっせーの、ですべての仕事を休みにして、
のんびり過ごせればいいのになあ。

良い音探求


相変わらずギターの良い音について、
アコースフィア清水さんと話をしています。

良い音を出す基礎技術や必要性は
一体どのタイミングで身につけたのかインタビューしてみると、
幼少の頃、チェロを弾いていた時だとのこと。
同じ音を一つだけ延々弾かされ、
良い音、悪い音の訓練を受けたそうです。

確かにクラシックの教育を受けた人は、
男性、女性、体格の大小関わらず、
良い音で楽器を鳴らす基礎がしっかりしていますね。

そんな流れでクラシックギタリストの山下和仁さん
が素晴らしいから聞いたほうが良い、と紹介してもらい、
演奏をYouTubeで検索してみました。
「ああ、昔この人の展覧会の絵の演奏を観たことがあるなあ。
あの時はクラシックギターさっぱり意味わかんなかったなあ。」
なんて思いながら聴いてみると、1音目で驚かされました。

あれ、こんなに大きな音で弾いて、ギターって綺麗に鳴るものだったかな?
ギターってこんなに早く弾いて、ずっと音がつながって綺麗に鳴り続ける楽器だったかな?
小さい音ってこんなにしっかり伝わるように聴こえたかな?
こんなにギターって表情豊かだったかな?

演奏を聴いているうちに
ギターってこういうものだろう、という 先入観の枠を壊されました。
山下和仁さんの演奏は
「ギターはこういったことはできないよ、ギターはここまで。」
といった無意識に作っていた枠をすべて超えていました。

出す音全部の音に意識が行き渡る、何てことが実際にあり得るんですね。
このレベルになるまでの熱量とかかった時間が一瞬で見える演奏は、
感動と同時にクラクラします。

すごい。

楽器が鳴っている


昨日の記事でピックアップの弾き比べをしたのですが
今回はアコースフィア清水敏貴さんが弾いたトラックと
同じギターで弾いた自分のトラックを比較しました。

アコースフィア清水さんのトラックでは
波形を見ると全体の帯域でしっかり音が出ているのに対し、
僕の演奏したトラックでは音量は全体的に清水さんより大きいのに
5kz以上の高音の部分があまり出てきません。

それにより清水さんのトラックは明るく抜けて聞こえ、
僕のトラックは音量が大きいのにこもって聞こえる、
という不思議な現象が起こりました。

それによってわかるのは
よく言われる「楽器が鳴っている」状態は
「音量が出る」ということではなく、
「すべての周波数帯域がしっかり鳴っている」
状態を指す、ということです。

音量が小さくても楽器を鳴らすためには、
しっかり弦に圧をかけて弾いているということですが、
その感覚を持つのは難しいです。
清水さんはその感覚をアコースティックギターや
ガットギターなどの演奏で身につけたようです。

エレキギターのような指先で弾く弾き方ではなく、
しっかり腕の重みを使って演奏する。

それを習得するためのおすすめの方法は、
とにかく100パーセントに近い音量で弾き続けることだそうです。
(実際の演奏でも70-100パーセントの音量のボリュームゾーンで弾いているそうです。)
練習では音の強弱はまず置いておいて、
しっかり大きな音で弾くこと。
楽器の振動をしっかり感じること。

そういえばブラジリアンギタリストの外園健彦さんも
ブラジルに行った時に本場のギタリストは全員音が大きくて驚いた、
と言っていました。
確かにクラシックのプレイヤーもみんな良い音を出す練習から始めますね。

楽器のポテンシャル全てを出せるような音で
弾けるように頑張ろう!

ジェームス・ヘッドフィールドのEMG-JH Setを聴き比べ!


今日はマニアック。

アコースフィア清水さんと、
ピックアップの周波数帯域テスト。

僕の所有するSeventy SevenのEXRUBATO-Custom
(http://www.deviser.co.jp/seventyseven/product/exrubato/ctm)
のノーマルピックアップでの
レコーディング中10khzから上の帯域があまり出てこなかったので、(上記映像のギターサウンド)
清水さん所有のKnaggs GuitarsのChena
(http://knaggsguitars.com/index.php/viewModel/1)
にMetallicaのジェイムズ・ヘットフィールドシグネチュア
EMG-JH Setのアクティブピックアップ
(http://www.emgpickups.com/jh-het-set.html)
をつけて聴き比べました。


(上記映像がEMG-JH Setのサウンドです。) まずはさすがEMGアクティブピックアップというところでノイズレス。
高音の帯域をあげてもノイズが乗ってこないです。
なおかつ
「ステルスルッキングで、
パッシヴピックアップの明快さとパンチのある音を捉えた
アクティブトーンピックアップは作れるかい?」
というジェイムズ・ヘットフィールドの要望通り、
意外にもパッシブピックアップに近いナチュラルなサウンド。
ナチュラルかつハイファイなので、耳に心地良いです。

またKnaggs GuitarsのChenaはフルアコということもあり、
ボディの響きがSeventy SevenのEXRUBATO-Customに比べると
大きく、その分いろいろな帯域がしっかり出てきます。

しかしながら音の系統としてはかなり似通ったところがあり、
周波数のカーブもかなり似ています。
同じ系統の音のまま、高音も低音も素直に出てくるので
ナチュラルにギターをクオリティアップするにはうってつけのピックアップかもしれません。

今回のテストで
僕はSeventy SevenのEXRUBATO-CustomにJHのピックアップを付け替えることに決めました。
音がどう変わるのか、楽しみだなあ。

Waiking


なんだか体調を崩しそうな感じの1日。
大事をとって部屋でゴロゴロしていたのですが、
部屋にいることに飽きてきて、
外を歩いてみました。

最近、読んだ記事で、
歩くときに膝の裏を伸ばしながら歩くと、
背筋が伸び、自然と顔が前を向く、
と書いてありました。
目線が上がると、内面会話が減り、
ネガティブな考えが減るとのことです。

試しにその歩き方にしてみたのですが、
確かに目線が上がり、
姿勢が良くなった気がします。
部屋にいてゴロゴロしている時より、
体が楽になった気がしますね。

何もしない、
を実践するのは意外と難しいです。
ついついネットを見たり、本を読んだりしてしまう。
でも歩き方に注意して歩いていれば、
足の運び方に集中して無心になれる気がします。

ちょっと体調よくないぐらいのときは、
少し動いた方が体に良さそうです。


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【初心者向けウクレレクリニック開催!】
2018/1/28(日)
Acousphere Cafe
東京都杉並区南荻窪4-3-4
OPEN: 15:50 / START: 16:00
 当日 ¥2,000

今回のクリニックでの題材曲は、
The Blues Brothersの「Everybody Needs Somebody to Love」です。
明るく楽しげなこちらの曲のウクレレ伴奏を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
出てくるコードも簡単なので、ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

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予定も立てずに


なんでもない日に
ぽっかり予定が空いたので、
仲間に声をかけて、夕飯がてらドライブ。

こういった時、急に声をかけて
仲間が集まるのは、
学生時代のようで楽しいです。

学生の時には、
携帯もないのに、予定も立てず、
急に友達の家に行ったりしていました。
よくそんな感じでみんなと集まれていたなあ、
と今は不思議に思ってしまいますね。

そういえば今でも遊ぶ友人たちは、
みんな予定も立てずに会っていた人たちです。
新しい靴を自慢したくて、
会いに行ったりしてたなあ。

大人になると忙しくなって、
だんだん会うのが難しくなってきます。
予定を立てずに会える友達、
何人いますかね。


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歌うギター


楽器を歌わせるように弾く、
と言うのは楽器弾きには大事なことです。
演奏者はそれを目指していますが、
どちらかというと楽器を鳴らす、
と言う方向で研鑽しているような気がします。

先日、今録音しているギターデュオ作品の
メロディパートをレコーディングをしました。
マイケル・ジャクソンのボーカルラインを
ギターに置き換えてみたのですが、
恐ろしく難しかったです。

歌詞は英語ですので、
音節のつながり方が日本語のそれと違い、
表現するのに一苦労です。

また、Let that rhythm get into you
などのセンテンスは2つのワードがつながって聞こえてきます。
それらをギターで表現しようとすると、
スライドアップの速度や何フレット前から上がるべきなのか、
ビブラートのタイミングと速度の変化、
音と音との間の指を離すタイミング、
などなど整理すべきところがたくさん出てきます。

さらにボーカルには言葉に対する心情や背景描写なども出てきます。
どういった気持ちなのか、どういう状況なのかを声で表現します。
それらをギターに置き換える際は、音量とタッチのニュアンスで表現していきます。
こういったことは昔ボーカルレッスンに通って、
実際のボーカリストがどこをケアしているのかを
勉強したおかげですね。

マイケルの曲を聴くと、すべてのワードに明確な意思が
入っているのが聞き取れて、心地良いと同時にその密度に驚かされますね。

歌う楽器、
とひとくくりで言っても、
その演奏者の持つ意識で全く違うものになっています。
歌うように弾くんじゃなくて、実際に歌うギターを目指したいですね。


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耳栓とマスク


最近、耳栓とマスクをして眠るようにしています。

冬は寒い事もあり、眠りが浅くなって、
疲れが取れにくいです。
ちょっとでも眠りの質を上げて、
疲労が取れるように、
最近耳栓とマスクをしています。

耳栓のおかげで途中で目覚めることが少なくなり、
マスクのおかげで喉の乾燥も少なくなりました。
睡眠の質も上がった気がします。

しかし耳栓のせいで、
アラームに気づかない問題が発生。
どうにも寝過ごしてしまいます。

睡眠の質を取るか、
目覚めの良さを取るか。
考えどころですが、
振動式のアラームを買えば解決しそうです。

睡眠について考えると、
いつも思うのですが、
ドラゴンクエストなどのゲームだと、
宿屋に泊まると体力が完全回復します。
しかし現実はちょっとしか回復しなかったり、
逆に体力減ったりしますね。

自分の体力がゲームみたいに
数値で可視化されたらいいのになあ。


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ミュージックパーティー


今年初の発表会、ミュージックパーティーが無事終了しました!
この日のためにしっかりレッスンで詰めてきたので、
みなさんしっかり弾き込んだ音がして、素晴らしかったですね。

最近レッスンでは、
曲が弾けるようになったら、
次の課題にすぐ移らず何度も弾いて、
良い音と良いリズムで弾けるように練習しています。
何度も同じ曲を弾くことによって、
全ての音が行き届いた音になります。

今自分の取り組んでいるテーマが、
新しいことをやらずに今できることを良くしていく、です。
僕は飽き性で、常に新しいことをしていたいのですが、
そこをぐっと抑えて、質のアップのために同じことを反復練習しています。

そういった自分の興味のあるところが
生徒さんたちにしっかり伝わって音に出ていたのは、
とても興味深かったですね。

そういうことがわかってくると、
他の先生の生徒さんたちの演奏を聴いて、
みんなが今何に興味があって、
何を大事にしているのかがわかってきて面白いですね。

音に限らず、生活のちょっとした行動でも、
考えていることや思っていることが全て見えてしまうんですね。
特に音楽においては性格はダイレクトに出てくるような気がします。
やっぱり最終的には人間だよなあ。



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苦手なもの


相変わらず早弾き練習。
最近は右手のピッキングを中心に練習しているのですが、
オルタネイトピッキング(手を上下しながら弦にピックを当てる方法)
だと結構速く弾けるのですが、
ダウンピッキング(手を下げる時だけ当てる方法)があまり速く弾けません。

ダウンピッキングが速く正確になると、
同時にオルタネイトも速くなると思うので、
その情報をWebで検索。
どうやらメタル系の演奏者のテクニックが有効なようです。

メタルやハードロックなどの音楽は
ちょっと苦手で聞いてこなかったのですが、
演奏能力を上げるために
ここに来てメタルを聞くようになりました。

そうすると知らなかったテクニックが
演奏に一杯入っていることに気付かされます。
そういった取っ掛かりのポイントを見つけると、
音楽の好き嫌い関係なく
単純に感動や尊敬するようになってきますね。

意外と苦手なものの中に、
今の自分が必要なものってあるのかも。
食わず嫌いせずに一度しっかりやってみる、
というのは、大人になってからこそ必要かもしれませんね。



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I (used to) LOVE 炭酸飲料!


甘ったるいジュースが好きで、
学生時代は水代わりにいつも飲んでいました。
祖父母はコーラは薬の味がする、
甘すぎて飲めない、なんて言っていましたが、
それを尻目に昔は1日1,5リットルのコーラを
平気で一人で飲んでいました。

でも最近は甘すぎて飲めなくなってきました。
年齢が変わると味覚も変化するんですね。
ここ10年はコーヒーばかり飲んでいます。

時々「炭酸の会」といって、
コーラやペプシなどの炭酸飲料を
みんなで飲む会を開いているのですが、
(ちなみに僕は会長です。)
最近はコーラも250mlの小さい缶でも量が多いくらい。
甘さがどうにもきつくなってきたみたいです。

結局僕が欲しいのは、甘さではなく
炭酸のシュワシュワした感じのようです。

そこで最近は無糖のフルーツジュースを、
炭酸水で割って飲んでいます。
甘さを自分で調節できるのが、
嬉しいですね。

そういえば祖母がカルピスを
うすーく割って飲んでいたなあ。
だんだん味覚が近づいてきているようです。

毎日がコーラをがぶ飲みする
おじいちゃんっているんだろうか?



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ちょっとした5分


最近はレッスンの合間や、
お茶を沸かしているちょっとした5分間などに、
ピッキング練習を取り入れています。
ピックの正確性、スピードアップやリズムの向上のために
地道なトレーニングを取り入れたのですが、
なかなか効果的ですね。

生活の中で大きく時間を取ることは難しいですが、
ちょっとした5~10分はよく空くことがあると思います。

そんな時に音楽に限らず、
ちょっとした勉強や気晴らしを取り入れるのはいいかもしれません。

昔、やっていたのは読んだことのある本を
バックに突っ込んでいて、
ちょっとした合間に無造作に開いたページを読む、
というのをやっていました。

もう読んだことあるので、大体の流れはわかっていますが、
細部は忘れていることが多いので、
なかなか楽しいです。

このちょっとした5分を上手く使った発明が、
SNSやスマートフォンなんでしょう。

たまにはそこから離れてアナログに戻るのもいいかも。



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初期設定の凄さ


スマートフォンやラップトップなど
いろいろな電子機器を持っていますが、
100%使いこなせている人は少ないんじゃないでしょうか。

僕はかなりアナログ感覚の人間で、
説明書を読まず、使いながら大雑把に
使用方法を把握していきます。
(iPhoneでもSiri使ったことがない。
そういえばテレビの予約録画も人生で一度もしたことがない。)

2年前に買ったコンプレッサーという
レコーディングのための機材があります。
これまではメーカー側の初期設定で使っていたのですが、
今回の録音で実際にツマミを調整するところから初めてみました。

カメラでもそうですが、
何かの設定を変更するときは、
僕はABテスト方式を取っています。

AとBの両極端な設定を作り、
中間ポイントを作成し、比較します。
そうして出来た新たなAとBの設定に、
新たな中間ポイントを作って比較。
それを納得のいくポイントが見つかるまで繰り返していきます。
楽器の練習でもこの方法を取り入れていますね。

今回のコンプレッサーでも、その方法を試したのですが、
最終的にほとんどメーカーの設定した数値になりました。
やはり一番使いやすい数値にうまくチューンアップされているんですね。

世の中で売れているものって、
パッケージを開けてすぐ使えるものが多い気がします。
初期設定が上手くいっているんだろうな。



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今回のクリニックでの題材曲は、
The Blues Brothersの「Everybody Needs Somebody to Love」です。
明るく楽しげなこちらの曲のウクレレ伴奏を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
出てくるコードも簡単なので、ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

詳しくはこちら!

今できることをさらに良くする


これまで培ってきたものしっかり形にしよう、
というコンセプトのもとレコーディングをスタートしました。

2011年からBlogやYouTubeに
演奏や音楽のレッスン記事をあげるようになって、
早くも7年が経ちました。
毎回違う曲をたくさんの人と演奏してきました。
その中でいろんな演奏上のテクニックも学べたと思います。

この辺でしっかり振り返って、
一つ一つをブラッシュアップしていきたいですね。

新しいことに挑戦することは、
全て一からの手探りな作業で大変です。
しかし新しいことは外見を見るだけで
変化がわかりやすく、
新しいという理由だけで評価されやすいです。

本当に難しいのは、
今できることをさらに良くすることです。

新しいことが中身のエンジンは変わらないのに
外見だけが高級車に変わったものだとすると、
今できることをさらに良くすることは、
外見は古い車のまま、
中身のエンジンを作り変え、
パワーアップさせることです。

パッと見には変化に気づきませんが、
分かる人には分かります。
しっかり取り組んで、
質のアップを目指していきたいですね。

マイナーチェンジってあまり評価されないけど、
意外と凄みがあるんだよなあ。



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【初心者向けウクレレクリニック開催!】
2018/1/28(日)
Acousphere Cafe
東京都杉並区南荻窪4-3-4
OPEN: 15:50 / START: 16:00
 当日 ¥2,000

今回のクリニックでの題材曲は、
The Blues Brothersの「Everybody Needs Somebody to Love」です。
明るく楽しげなこちらの曲のウクレレ伴奏を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
出てくるコードも簡単なので、ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

詳しくはこちら!

お祭りの後

昔、お祭りの後はふと寂しい気持ちになっていましたが、
最近はライブが終わっても次の課題やイベントがあるので
寂しがる事も無くなりました。

今は次から次へ飛んでくる球を
打ち続けているような感じですね。

しかし寂しがる事ができる、
というのは出来事を見直して、(さっきまではあんなに楽しかったのに、)
現在や未来と比較している、(今は普通。明日も普通の日。)
(なんだかちょっと寂しいな。)ということでもあります。

この過去と今の違いをさらに細分化していくと、
寂しい理由や祭りが楽しかった理由が
どんどん明確になっていくような気がします。

例えば音楽のスキルを上げるために、
自分のプレイを聞き直すことは必要です。
自分のプレイを聞いて、(いい感じで弾けてるじゃん!)
悪いところを聞き取り、(でもトッププレイヤーに比べると、音色やつながりが雑だな。)
少しずつ直していく。(音をきれいに弾く練習を取り入れよう!
)
音楽だけじゃなく他のあらゆることも見直して
修正していくことは必要ですね。

これを書いている最中も、
僕はお茶をこぼしてしまったのですが、
いつもこぼすので最近はトレーの上に置くようになりました。
おかげでトレーが濡れるだけで掃除がしやすい!進歩しているぞ!
(こぼすのをどうにかした方が良さそうですが。)

振り返るいう作業をするために
祭りの後のふと寂しい気持ちを感じることも、
時には必要かもしれないですね。



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【初心者向けウクレレクリニック開催!】
2018/1/28(日)
Acousphere Cafe
東京都杉並区南荻窪4-3-4
OPEN: 15:50 / START: 16:00
 当日 ¥2,000

今回のクリニックでの題材曲は、
The Blues Brothersの「Everybody Needs Somebody to Love」です。
明るく楽しげなこちらの曲のウクレレ伴奏を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
出てくるコードも簡単なので、ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

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Acoustic Garage vol.10終了!

Acoustic Garage vol.10無事終了しました!
お越しになった皆様ありがとうございました。

今回は初の試みとして、麻生周監督による初の映画上映。
そして新生ウクレレトリオでの初の吉祥寺スターパインズカフェでした。
新しいEPの発売も兼ねてのライブで、
初物づくしで新春にふさわしいライブになったと思います。

今回のライブに向けて
去年はじっくり新曲と新しいCDを作っていました。
1年以上かかってしまいましたが、
その分濃いものができたのではないかな、
と思っています。
ようやく結実できて嬉しいです。

1年と半年前にスターパインズカフェでの
ライブで自分に足りないものに気づいて、
それに取り組んで、少しずつ直してきました。

今回のライブでそこの修正はだいぶ出来てきたのですが、
また新しい課題に気付かされました。
まだまだやるべきことは多くありますが、
それをやることは楽しみでもありますね。

良い音楽を作れるようになるため、
早速次の仕事に取り掛かろう。



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【初心者向けウクレレクリニック開催!】
2018/1/28(日)
Acousphere Cafe
東京都杉並区南荻窪4-3-4
OPEN: 15:50 / START: 16:00
 当日 ¥2,000

今回のクリニックでの題材曲は、
The Blues Brothersの「Everybody Needs Somebody to Love」です。
明るく楽しげなこちらの曲のウクレレ伴奏を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
出てくるコードも簡単なので、ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

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ライブへ持っていく機材や荷物の準備


ライブ出発前に機材のチェックや用意。
楽器類は弦がへたっていたら張り替え、
汚れていたらクロスで磨いたりします。

そのほかにも各機材の電池交換。
予備のケーブル、物販などなど。
必要なものはたくさんあります。

あるべきものを点検して、
ライブ本番を想定しながら、
「これは必要だな、これはいらないな」
と荷物を準備する作業は楽しいものです。

先日、一緒にツアーしたアーティストさんは
一つのスーツケースに全ての機材や、
3泊分の生活用品をコンパクトにまとめていました。

すごく完成されたものの量とシステムで、
まさに必要最低限という感じ。
演奏旅行を続けていく中で研ぎ澄まされて行ったんですね。
そういったシンプルなものには憧れますね。

今回は演奏内容、ステージングとともに、
ライブの機材の適正な量も考えていきたいですね。



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Acousphere Record Presents【Acoustic Garage Vol.10】


2018 / 1 / 7 (日)
吉祥寺スターパインズカフェ


〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251

OPEN: 18:00 / START: 19:00

前売 ¥3,900 / 当日 ¥4,900

( 1ドリンク別 )

詳しくはこちら!

最終ミックス&マスタリング!


明日のライブで発売するCDのミックスとマスタリングを
ギリギリまでやっていました。

ミックスというのは録音した楽器の音量や音色、
ノイズの除去、楽器の位置(定位)などを決める作業です。

料理でいうと良い素材が集まって、
調理するパートですね。
(マスタリングは最後の味の微調整。)

今回は楽器編成がこれまでで最多の音源なので、
楽器の配置と音量を決めるのが大変でした。

どういう方法論でやっているのかを
他の音源を聴きながら確認していきます。

良いミックスの曲は楽器の量が多くても、
歌やソロパートなど聞かせたいところに
しっかり注目が行くように作られています。
ちょうどライブでソロ奏者にピンスポットが当たるような感じですね。

久しぶりにPeter GabrielのSoの
Red Rainをリファレンスに聞いたのですが、
恐ろしいクオリティで作られていました。
実際聴き比べるとびっくりするくらい良い音と
よいミックスです。
最初のハイハットの音だけで
ノックダウンされてしまいます。

こんな音源作れるようになるために頑張ろう。



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Acousphere Record Presents【Acoustic Garage Vol.10】


2018 / 1 / 7 (日)
吉祥寺スターパインズカフェ


〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251

OPEN: 18:00 / START: 19:00

前売 ¥3,900 / 当日 ¥4,900

( 1ドリンク別 )

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ライブのためのリハーサル


昨日は1/7(日)のライブのためのリハーサルでした。

2017年の中盤から固定メンバーでトリオを組んでいます。
パーカッションの高木君はカホンを始めてまだ1年経っていませんが、
ドラムセットを買って、しっかり自分でリズムに取り組んでいるので、
どんどん上達しています。
さすが20歳。なんでも真綿のように吸収していきますね。
こういった時期はなんでも見て、聞いて、実行すること
(そして失敗すること)が大事な気がします。

僕やベースの出葉くんは吸収というよりも深化させていく時期のようです。

何かの技術を習得するとき、いろんな種類の方法がありますが、
僕は大雑把に全体を把握して、後でゆっくり細部を詰めていく方法を取っています。
僕は描いたことありませんが、油絵の書き方に似ているような気がします。
(人によっては最初から繊細に作っていく。
精巧な絨毯や大聖堂などを作るときのように、しっかり図面を作ってから取り掛かる方法など。)

ここまでたくさんの知識を大雑把に自分自身の中に放り込んできましたが、
今はそれをもう一度眺め、再度細部を詰めていく作業をする必要を感じてきました。

楽器演奏に関しては基礎のピッキングや押弦、早弾きの向上など。

また生活習慣に関しても、
自分の調子が悪くなる時の兆候が大体わかるようになってきたので、
そういった時の対処法を考えておくことは大事です。

年齢を重ねると、だんだん物事を進行させるスピードは鈍化してきましたが、
その分丁寧に取り組めるようになってきました。

なんでも切れる刀にはなれそうにないですが、
じっくり磨けるやすりのような人を目指していきたいですね。



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Acousphere Record Presents【Acoustic Garage Vol.10】


2018 / 1 / 7 (日)
吉祥寺スターパインズカフェ


〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251

OPEN: 18:00 / START: 19:00

前売 ¥3,900 / 当日 ¥4,900

( 1ドリンク別 )

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仕事始めは3日から。


今年初めての仕事は2年前に引越しされた方が
東京に来られるのでレッスンを受けたいとのこと。

昔来てくれていた人が
ちょっと思い出して、また立ち寄ってくれるのは、
嬉しいことですね!

レッスンでは先生と生徒という関わりですが、
長く通われるとお互いの生活も見えてきます。
何年も通っているとその間に、
生徒さんの転勤や転職、結婚や出産、近親のお葬式など、
たくさんの物事が起こります。

そういった好不調の波により、
変わっていく生活や考えを、
レッスンでたまにしか会わないですが、
生徒さんたちから感じることができます。

なんでもないような日々ですが、
ちゃんとしっかり進んでいるんですね。

こちらも相変わらず
いろんなことが起きますが、
楽しくやっています。
時々会いに来てくれると嬉しいです!

僕は出不精なので
あまり人に会いに行かないですが、
今年は会いに行くのもいいかな。



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Acousphere Record Presents【Acoustic Garage Vol.10】


2018 / 1 / 7 (日)
吉祥寺スターパインズカフェ


〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251

OPEN: 18:00 / START: 19:00

前売 ¥3,900 / 当日 ¥4,900

( 1ドリンク別 )

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癖と習慣


自転車の調子が悪かったので、
タイヤに空気を入れたり、
潤滑油をさしたりして、
点検しました。

ちょっとしたケアで
スムースに走るようになりました。
不具合が出る前に
しっかり点検しないといけないですね。

モノを定期的に点検すると
どんどんそのモノへの愛情も湧きます。
点検は習慣にしたいですね。

無意識は昔、意識的にやってきたことの積み重ね、
と本に書いてありました。
家への帰り道はあまり考えなくても
無意識で出来るようになります。

癖も習慣で作れるものなので、
良い習慣を作って、良い癖を身につけたいですね。

点検を言い換えると
ケアすること。
そのケアを自分に向ければ、
身体の好不調にも気づきやすく、
大きく壊さないようになる気がします。

そのケアを人に向ければ、
みんなに愛される人になると思います。

良い習慣を作れるといいなあ。



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Acousphere Record Presents【Acoustic Garage Vol.10】


2018 / 1 / 7 (日)
吉祥寺スターパインズカフェ


〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251

OPEN: 18:00 / START: 19:00

前売 ¥3,900 / 当日 ¥4,900

( 1ドリンク別 )

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早弾き大会

お正月休みです。

ギタリストの仲間たちと
おせちを食べながらギターを弾いたりして、
だらだらと、実にお正月的に正しい時間を過ごしています。

朝遅く起きて、
ゆっくり食べて、
トランプで遊んだり。
普段のように時間を気にしなくて良い、
というのはものすごい贅沢ですね。

そんな中ギターを弾いていて遊んでいると、
気づいたら早弾き大会になっていました。
みんなのプレイを聞いている中で気付いたのですが、
単純にギターが上手い人、
綺麗な音で弾ける人は早弾きも上手いですね。

僕はテクニカルな音楽はあまり聞いてこなかったので、
特に早弾きを練習したことはないのですが、
楽器演奏の基礎体力は早弾きでつくような気がします。

早弾きには左手の押弦の速さと正確さ、そして力強さが必要です。
そのためには筋力も必要になってきますね。
右手はピックのコントロール、強弱、的確な速さ。
そしてもちろんリズム感もしっかりしていないといけないです。

早弾きは短距離走のように、単純に速さで競える世界です。
その分、練習量がしっかり見えるので、
楽器演奏者の力量を図りやすいかもしれません。

ただ遊んでいる中でも、
いろんなことを考えますね。
早弾き、そろそろ真剣に取り組んでみようかなあ。

(YouTube映像はPaco De Lucia,、John Mclaughlin、Al Di Meolaの演奏。
三者三様で綺麗な音でアコースティックギターを早弾きしています。)



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Acousphere Record Presents【Acoustic Garage Vol.10】


2018 / 1 / 7 (日)
吉祥寺スターパインズカフェ


〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251

OPEN: 18:00 / START: 19:00

前売 ¥3,900 / 当日 ¥4,900

( 1ドリンク別 )

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新年最初は新しい手帳をおろすところから。


あけましておめでとうございます!

新年の最初は新しい手帳をおろすところから。
毎年その年にやりたいことや目標を
手帳の最初のページに書き出しています。

今年は新しい目標を書き出す前に、
去年までの目標が実行できたかどうかを調べてみました。

その中には実行できているものもあれば、
全く手をつけられていないもの、
方向転換し実行しないほうが良くなったものなどがあります。

体感では20パーセントくらいが実行できている感じですね。

こういった作業をすると、
自分が1年で完遂できる物事の量が見えてきます。
恐らくこれくらいはできるだろう、
と言う目標のリミットを把握できたことは自分の中で新しい発見でした。

そういった目標も持ちつつ、
全く未知数の実現不可能に見えるような目標(おそらく夢と言われる類)
も遠い未来に置いておきたいなあ。

それがすべての原動力になる気がします。

今年もよろしくお願いします!



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Acousphere Record Presents【Acoustic Garage Vol.10】


2018 / 1 / 7 (日)
吉祥寺スターパインズカフェ


〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251

OPEN: 18:00 / START: 19:00

前売 ¥3,900 / 当日 ¥4,900

( 1ドリンク別 )

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