YouTube演奏動画

Close To Youのソロウクレレチュートリアル映像

Close To Youのソロウクレレチュートリアル動画が完成しました!

フィンガーボードの図面でどこを押さえているのか、画面下の映像で右手のピッキングを見る事が出来ます。ぜひ練習に役立ててください!

ウクレレでガールを弾こう!

The BeatlesのGirlのウクレレレッスンビデオが出来ました!

Girlはジョン・レノン作曲のラバーソウルのB面に収録されているビートルズナンバーです。
動画に流れるコードを追っていけば、演奏できるようになっていますので、是非ご覧になって練習してみてください。

ボーカルと合わせる事について

先日ウクレレクリニックでIn My Lifeを教えるという事で、クリニックの最初にAcouspehreの奥沢さんのボーカルとウクレレのデュオスタイルで演奏したのですが、これまでの自分の伴奏の考え方と大きく違うコンセプトで演奏する事になり、色々と考えさせられました。

今回はボーカルが曲のグルーヴを作り、そのグルーヴに乗りながら伴奏するというスタイルだったのですが、これまで僕はバンドスタイルなどでボーカルものはやった事はあれど、オケがリズムを作ってその上でボーカルが歌うというスタイルだったので、先日トライした方法とは全く逆のアプローチの経験しかありませんでした。

いざリハーサルでボーカルのグルーヴに合わせてみようとすると、テンポがどんどん変わっていき、そのグルーヴについていく事すら困難で曲が途中で崩壊していくはめになってしまいました。かといってボーカルがためを作ったときに、伴奏もためてしまうと曲のテンポが落ちていってしまう一方なので、緩急をつけ、ボーカルのグルーヴについていく所はついていき、伴奏がリズムを出さないといけない所はしっかり出してあげる、といった心遣いが必要になります。

そのためにはしっかりと歌い手の顔や挙動を見て演奏しなければ上手くグルーヴをつかめないので、歌い手をしっかりと見る、しかし自分の演奏している手元も見ないといけないので手元も相手の顔も見える立ち位置にいなければなりません。Tuck & Pattiさんの立ち位置が常に変わらないのにも演奏上の理由があるんですね。

歌は常にメッセージソングであるべきで、そのためにはしっかりと言葉を伝えなければなりません。伴奏者がグルーヴを作りすぎてしまうと言葉をしっかりと伝える時間や空間を歌い手が作る事が出来ず、ピッチを合わせるだけで精一杯の、聞き手に歌詞の意味の入ってこない形骸の音楽になってしまいます。やはり音楽は歌、そしてメッセージがメインであるべきですので、伴奏者の皆さんも歌を殺さない伴奏を出来るようになるため、実際に自分で歌う練習をするべきだと思います。今年は僕もちゃんと歌の勉強をしよう!

baby Taylor購入!

ギターレッスンの生徒さんの貸し出し用のギターが先日故障してしまい、せっかくだから新しいものを購入しようと言う事で良いものがないか探していた所、Baby Tylorを発見!

女性にも持ちやすい3/4サイズで、手への負担も少なそうなので導入してみました。数日間弾き倒してレビューしてみたいと思います!

アスリート的なギタリスト、学者的なギタリスト

最近は自分の中でソロギター熱があがっており、いろいろなソロ楽曲をコピーしています。 

直近ではTommy EmmanuelのソロギターHalfway homeと Tuck AndressのソロピースI wishを並行して勉強しているのですが、その中で二人のアプローチの違いやコンセプトの違いが見えてきます。

Tommy Emmanuelはチェットアトキンス奏法をベースにルーツライクな楽曲などを演奏するギタリストですが、楽曲のアレンジの中で小さな手では押さえるのが難しいコードフォームやとにかく頑張って練習しないと弾けない無理のある動きが出てきます。またすべての弦を押さえるセーハコードも多く、演奏していると手が痛くなってきます。しかしTommy Emmanuelは映像を見るとそんな難関な箇所でも難なく弾きこなしているので、とにかく練習してその箇所を弾けるようにする、努力型のギタリストのように思えます。あるいは弾けるやつは弾ける!弾けないやつは一生弾けない!ぐらい竹を割ったようなコンセプトのような気がします。

Tuck Andressの場合もレコードで聴く限りではそのようなタイプのギタリストのように思えますが、実はトリックやテクニックを使い、まるでベース、ドラム、ギターがすべて鳴っているように聴衆を勘違いさせる、魔法にかけるような事が出来ています。ですのでひとつひとつの演奏をパート分けすると実に理にかなって、手に負担のない動きをしています。コピーしていると細部にわたって考えぬかれている事が良くわかります。Tuckの場合は演奏のコンセプト、そのテクニックのコンセプトを見抜けば、難しい箇所もすんなりと弾けるようなアレンジになっています。

二人の違いを言葉に例えると、Tommy Emmanuelはアスリート的なギタリストと言え、Tuck Andressは学者的なギタリストと言えるかもしれません。勿論二人とも遥かに高い山の頂上にいるギタリストである事には間違いありません。

最後に二人の音楽的な指向性の違いがよくわかる動画を紹介します。Somewhere Over The rainbowを二人ともハーモニクスを多用したレニーブロウ奏法でソロギターアレンジにしているのですが、カラーが全然違って聴こえて面白いですね。ぜひ聴いてみてください!

フィンガーピッキングの際、アップストロークにどの指を使うべきか。

 現在僕はアコースフィア奥沢さんのレッスンにてTuck AndressさんのソロギターI Wishをコピーしていますが、毎回新しい発見がありとても面白いです。

今回のレッスンでは映像上ではTuckさんは右手の中指でアップストロークしているように見えるので、その指使いで演奏してみると、どうも中指が1弦側にひっかかってしまい音がびびってしまいます。何回かトライするうちにどうも中指ではないのではないかという仮定にいたり、人差し指に変えて再度挑戦してみました。

 結論からいうと人差し指のアップピッキングの方が明らかに出音が良いです。それを自分なりに考察してみると、
1.中指の方が長いので弦に指が引っかかりやすく、音がビビる。
2.中指と人差し指ではアップピッキングの角度が違ってしまい、中指では爪の部分が引っかかってしまう。
3.人差し指の角度は指のおなかの部分が当たるので、Wesのような暖かいトーンの音が出る。
上記の点において、今回はアップストロークの際は人差し指が一番良い音で鳴り、なおかつ弾きやすいと結論づけました。 

人差し指で演奏してても、弦に指が引っかかってしまう場合はリア側にピッキングポイントをずらせば弦が固くなり指が抜けやすくなります。 音も固くなってしまうのですが、ベースのようにリズムを強調したい場合やライブの際にピッキングが強くなってしまう時はピッキングポイントをリア側にずらす事は効果的なようです。

使う指、弾く場所などで音楽の雰囲気がどんどん変わっていくので、楽器演奏は面白くて奥が深い!
こちらがTuck AndressさんのアレンジのI Wish。こんなグルーヴィーなソロギターは他にないですね。

パスタセット始まりました!

今日からアコカフェでパスタランチセット始まりました!

今日はナスのトマトソースパスタ、カポナータにかぼちゃのスープ、サイドディッシュにマッシュポテト、セロリのマスタード和えと野菜をたくさん取ることができる健康的なランチになっています。

11:00-15:00(火水定休日)まで営業しています。お待ちしています!

2013年2月24日(日)ソロウクレレクリニックのお知らせ!

Acousphere Guitar School presents ソロウクレレクリニック@Cafe 

みなさんこんにちは! ギタリスト/ウクレレプレイヤーの麻生洋平です!

きたる2月24日(日)に東京南荻窪のカフェ"Acousphere Cafe"を会場に初心者向きソロウクレレクリニックを開催します!

今回の内容は、Aerial池田常久さんをメインの講師に、ジブリの千と千尋の神隠しのテーマソング"いつも何度でも"を題材に簡単なソロウクレレの弾き方、作り方などをお教えします。

ウクレレを買ったけれども練習方法が分からない初心者の方や、伴奏以外の演奏もしてみたい方のために、分かり易くウクレレの弾き方をお教えします!

2013年1月27日(日)ウクレレ弾き語りクリニックのお知らせ!

Acousphere Guitar School presents
ウクレレ&弾き語りクリニック@Cafe

完売致しました!ありがとうございます。次回開催は未定です。

みなさんこんにちは!
ギタリスト/ウクレレプレイヤーの麻生洋平です!
きたる1月27日(日)に東京南荻窪のカフェ"Acousphere Cafe"を会場にウクレレ&弾き語りクリニックを開催します!
今回の内容は、ビートルズの"In My Life"を題材にウクレレで簡単な伴奏の弾き方、そしてそれに合わせての弾き語りの方法などをお教えします。今回もウクレレを買ったけれども練習方法が分からない初心者の方やリズムの取り方が分からない方のために、分かり易くウクレレの弾き方をお教えします!

Tuck & PattiのPatti Cathcartさんから教わったボーカルの方法などもお教えしますので、ウクレレプレイヤーだけでなく、ボーカルの方のお越しもお待ちしています!

雪かき!

先日の大雪で車が通れなくなってしまったため、スタジオの前の道路を雪掻きしました!いくら掻いてもなくならないくらい積もっていましたが、時間をかけてなんとか終了。普段動かさない筋肉を使ったため、身体中が筋肉痛になりそうな予感です。今年は筋トレ、ランニングなどの運動もしようかな。

写真は集めた雪で滑り台を作ったところ。かなりの急斜面!

Close To You - Solo Ukulele

先日、アコースフィアカフェでバートバカラックの名曲、Close To Youを演奏しました!そちらの演奏を照明や音響にもこだわって撮影してみました。

今回は新しいメインの楽器になったko'olauのエレクトリックウクレレを使ったのですが、LRバグスのピックアップがすばらしく、良い音で録る事が出来ました!

アレンジメントはTommy Emanuelのソロギターバージョンをベースに、ウクレレで弾きやすいようにリアレンジしています。下記リンク先よりご覧ください!

http://www.youtube.com/watch?v=ic3Mp5CGnM8

Schallerのロックピン

これでしっかり繋がりました!ストラップの掛け方、ギターの持ち方はダイレクトに演奏性に関わってくるので、ロックピンはオススメです!

Schallerのロックピン

両方に付けたロックピンを繋ぎます。

Schallerのロックピン

ストラップ側にも装着!

Schallerのロックピン

まずはボディ側にしっかり装着!

Schallerのロックピン

Schallerのロックピンは2重の構造になっていて、ストラップ側とウクレレのボディ側の両方で留められるようになっています。

Schallerのロックピン

まずはウクレレ側のストラップピンを外していきます。

Schallerのロックピン

こちらがSchallerのロックピン。演奏中にストラップが外れたりするのを防いでくれます。

今回は廉価なSatin-Chromeを選びました。

Schallerのロックピン

Schallerのロックピンを買ってきました!今からウクレレに取り付けて行きたいと思います。

Acousphereギタークリニック開催!

僕のギターの師匠であり、レーベル代表のAcousphereさんのギタークリニックが今月1月20日(日)に開催されます。

今回はWarth Wind & Fireの名曲「September」を題材にファンキーなギター伴奏の作り方や簡単なアイデアをレクチャーするようです。

僕もレッスンにて習っているワンマンリズムセクションの奏法の作り方が学べますので、是非ご参加ください!

 詳しくは下記リンク先で。
  http://acousphere.blogspot.jp/2013/01/acousphereseptember120.html

アコカフェ!

新年早々アコカフェでベーグルをいただきに来ました。豆乳ベーグルになったようで、美味しい!良いブランチになりそうです。

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