今回はブラックバードのソロギターアレンジに挑戦してみました。
ブラックバードはThe Beatlesのフィンガーピッキングされた伴奏のギターが美しい曲で、数多くのミュージシャンにカバーされています。Jaco Pastoriusのアルバムで、ハーモニカをToots Thielemansが吹いているバージョンも有名ですね。
そんな名曲のソロギターアレンジの出だし部分を紹介したいと思います。
まずは動画をごらんください。
ソロギターのアレンジで一番大切なのはメロディがきっちりと歌っている事だと僕は思います。人の声で歌うと単音ではなくいろいろな倍音が出るので、それを表現するために今回はメロディをダブルストップ(弦2本で弾く方法)で表現してみました。
5、6弦でベース音を鳴らすのですが、ベース感を出すために右手親指で太い音を出しています。この右手の使い方もソロギターでは重要になっていますので、どの指で弾くとどんな音が出るのか等を研究してみると良いでしょう。
上記のTab譜は左手の運指になっています。譜割は書いていませんので動画を見ながら確かめつつ弾いてみてください!(クリックで画像は大きくなります)
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