I’ll close my eyesのソロギターアレンジをゆっくりこつこつ作っています。
メロディパートとアドリブパートは形になってきたので、
イントロを作り始めました。
イントロはBlue Mitchelのレコーディングを参考に、
Wynton Kellyのピアノをギターに置き換えよう、
というアイデアでアレンジしています。
ギターは同じ音がいろんな場所にあるので、
100人いれば100通りのアレンジや運指ができます。
その中でより良い弾き方を探していくのですが、
ソロギターにアレンジする場合は楽器の構成上の制約も出てくるので、
レコーディングには入っているけど、弾けない音が出てきます。
その音の取捨選択に個性が出てくると思います。
リズムを一番大事にする人だったり、
出ている音を100パーセント再現する方にこだわる人など様々です。
そういったことを考えながらこつこつアレンジを作っていく作業は、
絵や彫刻をするのに似ていますね。
細部を磨きながら、少しづず音楽が良くなっていくのは
弾きながら聞いている自分が一番楽しいですね!