2015/06/25

Confirmation

最近チャーリー•パーカーが気になって研究しています。
チャーリー•パーカーは言わずと知れたサックス奏者で、モダンジャズの語法を築いた第1人者として知られています。マイルス•デイビスもチャーリー•パーカーに憧れ、実際にいっしょに演奏したレコーディングもたくさん残っており、マイルスの自伝ではかなり破天荒な人物として描かれています。

チャーリー•パーカーの功績は、やはりビバップのインプロビゼーションの語法を確立したことにあると思います。パーカー以前にこのような演奏方法をする者がいなかったので、録音機材がまだ今より大きく、到底一人で運べるような代物ではなかったころにわざわざ録音するために毎回ライブを見に来る人もいたそうです。誰もがパーカーの演奏を見たときに驚き、新しい事が目の前で起こっていることに気付き、そしてそれを後世に残したい欲求が産まれました。そして即興演奏の構造を解析し理解したい人々が現れ、数多くのフォロワーを生み出したのだと思います。

2015年の今では、数多くのインプロビゼーションに関する書籍や理論が確立されており、パーカーを聞いたことがなくとも、ジャズの演奏は可能です。パーカーらしさは音楽のあらゆるとこで聴くことができます。ポップスのコード進行にすら、パーカーを確認することができます。
しかし実際にパーカーがどうやって考えていたのかを知るには、自分で実地にメロディやインプロビゼーションをコピーすることから始めなければなりません。そこでConfirmationをコピーすることから初めてみました。
実際にコピーして音を理論的に解析してみて、僕の知っている理論に照らし合わして理解したのですが、それはこれまで僕が知っていることに照らし合わせただけですので、これから実際に何度も演奏して、体の中に浸透するまで弾きこまないと分からないことが多そうですね。

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