今日はAcousphere Studioの看板犬モナちゃんが亡くなって2年目の日。
子供の頃から死を経験することが少なかった僕にとっては、ほとんど初めての近しい存在の死の経験でした。
Studioの先生たちと夕食を食べながら、モナについての話をしたのですが、
亡くなってもう2年が経ってしまったと思うと驚きを隠せません。
2年の間に何度か近しい人が旅立っていくのを経験しましたが、いつまでも慣れるものではないですね。
モナとの死別以来、後悔のないようになるべく人には会っておこう、と決めましたが、
それでも何かの死に直面するとちょっとした後悔が胸に残ります。
もっと何かできたんじゃないか。もっと優しい言葉をかけられたんじゃないか。
誰もがそんなちょっとした後悔を積み重ねながら生きていると考えると、
ただただ「すごいなあ。」と驚嘆してしまします。
いつでも真剣に悔いのないように生きられたらなあ。