ギタリストの外園武彦さんと談笑。
外園さんのレッスン中に聞こえるギターの音色を聞くと、
いつも凄いなあ、と感心させられます。
それは一人で音楽が成り立っているからです。
ギターの伴奏を爪弾いているだけなのですが、それだけで他の楽器隊の音、
特に打楽器やパーカッションが立ち上がってくる。
その上、音色にも丁寧に気が配られて、今にもメロディが聞こえてきそう。
つよくて、やさしい演奏だなあ、といつも思わされます。
おそらく同じ演奏、同じ道程を練習やライブで何度も通って、
さらに細部にこだわっていくことで、生まれてきたつよさなんでしょうね。
つよさがないと、人はやさしくなれない、と僕は思っています。
やさしい人はつよさがある。
そんな話を外園さんにしていると、
「麻生くんの方が一人で成り立っていますよ。」と返されました。
「僕は伴奏だけですから。」
いやあ、謙虚だなあ。
YouTube演奏動画
2017/02/23
Aerial池田さん送別会
Acousphere RecordのAerial池田さんが今月末に実家に帰省されます。
地元滋賀で独立して、音楽活動やレッスンを行います!
(ただし東京にも生徒さんは沢山いるので、 月に1回は東京に来てレッスンをしてくれるそうです。)
というわけで池田さん送別会。
椿山荘でおしゃれなコースランチをいただきました。
椿山荘はもともと山県有朋の邸宅だったようで、 東京の真ん中に広大なお庭の広がる、美しい場所です。
池田さんとはもうギターの生徒だった頃から、 10年来の付き合いです。
初めて人のサポートをしたのも池田さんのライブだったかな。
寂しくなるかな、と思っていたのですが、 前進するためにそれぞれ歩んでいくので、 次に行く場所はさらに良くなるはずです。
そう思うと、悲しいよりは、お互い頑張ろう! というポジティブな気持ちになります。
思えば僕はメランコリックな気持ちになったことがあまりないです。
常に次に行く場所は、今より良い場所。
と信じている(あるいは自分をそう騙している)ので、 悲しくならないのかな。
それに本気で会いたいと思えば、いつでも会えますからね。
さらば!
地元滋賀で独立して、音楽活動やレッスンを行います!
(ただし東京にも生徒さんは沢山いるので、 月に1回は東京に来てレッスンをしてくれるそうです。)
というわけで池田さん送別会。
椿山荘でおしゃれなコースランチをいただきました。
椿山荘はもともと山県有朋の邸宅だったようで、 東京の真ん中に広大なお庭の広がる、美しい場所です。
池田さんとはもうギターの生徒だった頃から、 10年来の付き合いです。
初めて人のサポートをしたのも池田さんのライブだったかな。
寂しくなるかな、と思っていたのですが、 前進するためにそれぞれ歩んでいくので、 次に行く場所はさらに良くなるはずです。
そう思うと、悲しいよりは、お互い頑張ろう! というポジティブな気持ちになります。
思えば僕はメランコリックな気持ちになったことがあまりないです。
常に次に行く場所は、今より良い場所。
と信じている(あるいは自分をそう騙している)ので、 悲しくならないのかな。
それに本気で会いたいと思えば、いつでも会えますからね。
さらば!
2017/02/22
Tuck & Pattiさんのクレイジネス(続・トラブルシューティング)
トラブルについてAcousphere奥澤さんと談笑。
以前奥澤さんがアメリカのTuck&Pattiの家に遊びに行った時のこと。Tuckさんがプロデュースしている音源を聴かせようと、 スタジオの電源を入れたのですが、どうも音が出ない。
そこからTuckさんがマイクプリやらのチャンネルストリップ、ミキサー、 それらをつなぐケーブルをチェックし始めたそうです。
30分ほどPattiさんたちとコーヒーを飲んで待っていたそうですが、 ニコニコして戻って来たTuckさんは言いました。
「今日は音を聞くのは無理そうだ。明日の朝にしよう!」
翌日の朝、ニコニコしたTuckさんが玄関で向かい入れてくれ、音源が聞けるようになったことを伝えてくれた時、 Pattiさんが、
「Tuckは機材を一晩中寝ずに点検して、直していたよ。」
と言ったそうです。
普通だったら諦めて、翌日聞けなくなったことを伝えればいいのに。なんて思ってしまいますが、 おそらくTuckさんはそのことをトラブルだとも思ってなかったんじゃないでしょうか。
トラブルをトラブルだとも思わず、嫌な顔一つせず嬉々として解決する。 なぜならそれが自分にとっての普通だから。
そういえばライブ前のサウンドチェックの時もものすごく時間をかけるお二人。 どうも会場の音が気になっているのか、 2時間ほどライブの直前までそこにこだわって会場の全スピーカーをチューニングしていました。
天才と狂気は紙一重と言いますが、トラブルをトラブルと認識せず、 楽しんでそれをやっている人にはかなう気がしませんね。
うーん、クレイジー。
以前奥澤さんがアメリカのTuck&Pattiの家に遊びに行った時のこと。Tuckさんがプロデュースしている音源を聴かせようと、 スタジオの電源を入れたのですが、どうも音が出ない。
そこからTuckさんがマイクプリやらのチャンネルストリップ、ミキサー、 それらをつなぐケーブルをチェックし始めたそうです。
30分ほどPattiさんたちとコーヒーを飲んで待っていたそうですが、 ニコニコして戻って来たTuckさんは言いました。
「今日は音を聞くのは無理そうだ。明日の朝にしよう!」
翌日の朝、ニコニコしたTuckさんが玄関で向かい入れてくれ、音源が聞けるようになったことを伝えてくれた時、 Pattiさんが、
「Tuckは機材を一晩中寝ずに点検して、直していたよ。」
と言ったそうです。
普通だったら諦めて、翌日聞けなくなったことを伝えればいいのに。なんて思ってしまいますが、 おそらくTuckさんはそのことをトラブルだとも思ってなかったんじゃないでしょうか。
トラブルをトラブルだとも思わず、嫌な顔一つせず嬉々として解決する。 なぜならそれが自分にとっての普通だから。
そういえばライブ前のサウンドチェックの時もものすごく時間をかけるお二人。 どうも会場の音が気になっているのか、 2時間ほどライブの直前までそこにこだわって会場の全スピーカーをチューニングしていました。
天才と狂気は紙一重と言いますが、トラブルをトラブルと認識せず、 楽しんでそれをやっている人にはかなう気がしませんね。
うーん、クレイジー。
2017/02/21
トラブルシューティング
昨日は生徒さんのレコーディングをお手伝いDay。
ギターでのメロディのレコーディングということで、ひとつひとつを丁寧に教えていきます。
教えていると様々なトラブル(例えば演奏の仕方に問題があり、ノイズが出たりする) がでてきました。
それらを解消する方法を伝えていると、 自分がはじめてのレコーディングの時に感じたこと考えたことを思い出します。
僕がはじめてレコーディングした時も、 ノイズやリズム、音のヌケの悪さなど、 たくさんの問題点が見つかり、 その都度トラブルシューティングしてきました。
解決してきた問題の数だけ音楽的にもエンジニア的にもレベルが上がってきましたね。
先日、70歳を超えた方に 「これまでの人生で一番辛かったことは何ですか?」 と尋ねたら、半年ほど前に起こったことが一番辛かった、と答えてました。
70年も生きてきて、たった半年前のことが一番辛かったのか。
生きることはトラブルシューティングし続けることなんだなあ、なんて考えてしまいました。
まだまだやってくる未知のトラブルのことを想像すると、クラクラしてきます。
しかし「困った時がチャンスです。」と歌にもあるように、一つ一つ丁寧にトラブルをクリアして、レベルを上げていきたいですね。
さて、今日はどんな問題がやってくるのかな。
ギターでのメロディのレコーディングということで、ひとつひとつを丁寧に教えていきます。
教えていると様々なトラブル(例えば演奏の仕方に問題があり、ノイズが出たりする) がでてきました。
それらを解消する方法を伝えていると、 自分がはじめてのレコーディングの時に感じたこと考えたことを思い出します。
僕がはじめてレコーディングした時も、 ノイズやリズム、音のヌケの悪さなど、 たくさんの問題点が見つかり、 その都度トラブルシューティングしてきました。
解決してきた問題の数だけ音楽的にもエンジニア的にもレベルが上がってきましたね。
先日、70歳を超えた方に 「これまでの人生で一番辛かったことは何ですか?」 と尋ねたら、半年ほど前に起こったことが一番辛かった、と答えてました。
70年も生きてきて、たった半年前のことが一番辛かったのか。
生きることはトラブルシューティングし続けることなんだなあ、なんて考えてしまいました。
まだまだやってくる未知のトラブルのことを想像すると、クラクラしてきます。
しかし「困った時がチャンスです。」と歌にもあるように、一つ一つ丁寧にトラブルをクリアして、レベルを上げていきたいですね。
さて、今日はどんな問題がやってくるのかな。
2017/02/20
ことば
リゾートミュージックを作るにあたって、
今回は新しい試みで詞先のオリジナル曲を作っています。
これまではコンセプトありきでメロディを作ってきました。
しかし数曲作った後に、出来上がったメロディがあまり歌ってないことに気づき、 後で詞をつけてきました。
今回はその逆ですね。
ことばがあると、音楽のメロディがしっかり歌ってきます。
またそのことばから連想されるムードやグルーヴが楽曲に骨格を与えます。
当たり前ですけど、ことばというものは大きい力を持っていますね。
愛情もケンカも戦争も、お互いのことばの交換の結果に生まれているような気がします。
ことばの力はあまりに強すぎるので、ことばがなくなって音だけで気持ちを伝えられるようになったら、 気楽な世界になるのになあ、なんて思ったりもします。
(でも音楽ではグルーヴの違いで演奏者同士が合わなかったりするので、結局はことばも音も同じか。)
最終的には誰にも伝わらない、音になる詞を書いていると、 秘密のメッセージを石に刻む古代人になったような気がします。
手紙を瓶に入れて海に流す人も同じような気持ちだったのかな。
これまではコンセプトありきでメロディを作ってきました。
しかし数曲作った後に、出来上がったメロディがあまり歌ってないことに気づき、 後で詞をつけてきました。
今回はその逆ですね。
ことばがあると、音楽のメロディがしっかり歌ってきます。
またそのことばから連想されるムードやグルーヴが楽曲に骨格を与えます。
当たり前ですけど、ことばというものは大きい力を持っていますね。
愛情もケンカも戦争も、お互いのことばの交換の結果に生まれているような気がします。
ことばの力はあまりに強すぎるので、ことばがなくなって音だけで気持ちを伝えられるようになったら、 気楽な世界になるのになあ、なんて思ったりもします。
(でも音楽ではグルーヴの違いで演奏者同士が合わなかったりするので、結局はことばも音も同じか。)
最終的には誰にも伝わらない、音になる詞を書いていると、 秘密のメッセージを石に刻む古代人になったような気がします。
手紙を瓶に入れて海に流す人も同じような気持ちだったのかな。
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