先日ウクレレ、ギタリスト仲間と音楽談義に花を咲かせました。議題はギターやウクレレの指板上をどういう風に捉えているか、という事ですが、音楽のスタイルで指板の見え方は大きく変わっていきます。
僕は7つのチャーチモードとコードトーンが基礎になっていますが、ブルースを基礎にしたギタリストはペンタトニックスケールを可視化して弾いていたりします。どの方法でもそうですが、特にコードトーンを基礎にするとどこにコードがあるのか分からないと弾けないので、しっかり伴奏をすることが大事になってきます。
ソロを格好良く弾きたい人はまず伴奏の練習をした方が良い、というすごく逆説的ですが、かっこ良いソロはリズムが良く、コードにもしっかり沿っていると思いますので、伴奏することが一番効果的ですね。
またギタリストでセッションしていると自分の苦手分野が分かってきて楽しいですね。confirmationのようなコードがめまぐるしく変わる曲は良いのですが、ブルースライクな演奏、ワンコードヴァンプの伴奏などの引き出しのなさなどに気付かされたので良いセッションになりました!
YouTube演奏動画
2015/08/11
深大寺蕎麦!
先日、アコカフェのオーナーのおばさんに連れられて、深大寺蕎麦を食べに行きました!
深大寺は初めてでしたが、蕎麦も美味しく、はけの道というたくさんの緑と湧き水を眺めることの出来る美しい道を歩いたりすることも出来る素敵な場所でした。
ちょっと一息、癒されるお昼でしたね。さて仕事頑張ろう!
深大寺は初めてでしたが、蕎麦も美味しく、はけの道というたくさんの緑と湧き水を眺めることの出来る美しい道を歩いたりすることも出来る素敵な場所でした。
ちょっと一息、癒されるお昼でしたね。さて仕事頑張ろう!
2015/08/09
ナチュラル•マイナーのダイアトニックコードとその機能
先日レッスンにて井上陽水の『傘がない』でアドリブをしたいという生徒さんがいて、ナチュラル•マイナーのダイアトニックコードの機能を説明しました。しかし説明しながら自分自身マイナーキーのアドリブの際、平行長調のメジャーキーで捉えていたことに気付いてしまいました。マイナーキーだけでアナライズできるようにならないとなあ、ということで復習したいと思います。
まずはマイナースケールですが、メジャースケールの6番目の音から音階を並べるとナチュラルマイナースケールができます。スケールはRoot,2,♭3,4,5,♭6,♭7の順に並んでいます。
それらを3度重ねてコードを作ると、
lm7,llm7(♭5),♭lllMaj7,lVm7,Vm7,♭VIMaj7,♭Vll7のダイアトニックコードができます。
メジャーダイアトニックとコードは同じですが、センターとなる音が変わったため、コードの機能も変化してきます。
コードの機能一覧はこちらです。
Tonic Im7
Sub Tonic ♭lllMaj7
lm7はルートから作られるコードで一番安定しておりトニックになります。♭lllMaj7の構成音はIm7(9)のルート抜きと同じになる(構成オ音がほぼ同じ)ので、トニック代理とみなします。
Sub Dominant IVm7
SD sub llm7(♭5),♭VlMaj7,♭Vll7
コード上にスケールの6番目の音(トニックやドミナントの機能を壊してしまう音)が入っているコードはサブドミナントとみなします。
Dominant (Vm7)
スケール上5つ目のコードは通常ドミナントとみなされますが、ナチュラルマイナースケール上に出来るVm7はトライトーンを持っておらず、Im7に動きたくなる強さやIm7に動いた時の解決感がありません。そこで無理やりVm7をV7にすることで、解決感を作り出したスケールが2つ目のマイナースケール『ハーモニックマイナースケール』です。
またサブドミナント代理の♭VlMaj7は、Im7の構成音に近いのでトニック代理とも考えられます。
これらの知識を持って、マイナーキーの曲をアナライズしたり演奏したりするとマイナーの世界観に慣れてくると思います。またマイナーにはナチュラルマイナーの他に前述したハーモニックマイナー、メロディックマイナーなどの他の世界もあるので、色々と掘り下げて行くのも楽しいですね。
まずはマイナースケールですが、メジャースケールの6番目の音から音階を並べるとナチュラルマイナースケールができます。スケールはRoot,2,♭3,4,5,♭6,♭7の順に並んでいます。
それらを3度重ねてコードを作ると、
lm7,llm7(♭5),♭lllMaj7,lVm7,Vm7,♭VIMaj7,♭Vll7のダイアトニックコードができます。
メジャーダイアトニックとコードは同じですが、センターとなる音が変わったため、コードの機能も変化してきます。
コードの機能一覧はこちらです。
Tonic Im7
Sub Tonic ♭lllMaj7
lm7はルートから作られるコードで一番安定しておりトニックになります。♭lllMaj7の構成音はIm7(9)のルート抜きと同じになる(構成オ音がほぼ同じ)ので、トニック代理とみなします。
Sub Dominant IVm7
SD sub llm7(♭5),♭VlMaj7,♭Vll7
コード上にスケールの6番目の音(トニックやドミナントの機能を壊してしまう音)が入っているコードはサブドミナントとみなします。
Dominant (Vm7)
スケール上5つ目のコードは通常ドミナントとみなされますが、ナチュラルマイナースケール上に出来るVm7はトライトーンを持っておらず、Im7に動きたくなる強さやIm7に動いた時の解決感がありません。そこで無理やりVm7をV7にすることで、解決感を作り出したスケールが2つ目のマイナースケール『ハーモニックマイナースケール』です。
またサブドミナント代理の♭VlMaj7は、Im7の構成音に近いのでトニック代理とも考えられます。
これらの知識を持って、マイナーキーの曲をアナライズしたり演奏したりするとマイナーの世界観に慣れてくると思います。またマイナーにはナチュラルマイナーの他に前述したハーモニックマイナー、メロディックマイナーなどの他の世界もあるので、色々と掘り下げて行くのも楽しいですね。
2015/08/07
ギターヒーローを作ろう!
昨晩アコカフェの皆で集まって、音楽についての四方山話をしていたのですが、ギターヒーローはいついなくなってしまったのか、というトピックになりました。ここ数十年というもの、ギターヒーローが誕生していない気がします。
古くはエリック•クラプトン、ジェフ•ベック、ジミー•ペイジの3大ギタリストから、アメリカでは殿堂入りNo1ギタリストのジミ•ヘンドリックス、ニューエイジ界ではマイケル•ヘッジス、最近ではジョン•メイヤー、デレク•トラックス、ジョン•フルシアンテなどですが、若い世代のジョン•メイヤーですら20年以上活動しています。
日本で考えると、幅広い世代に認知されていて、ギターの技術が長けており、デビュー時にセンセーションを巻き起こした人物だと、押尾コータローが浮かびます。しかし押尾コータローもデビューから20年以上経っています。
僕個人の経験としてはラウル•ミドンで、パーカッシブな奏法やハーモニクスを知らなかった時にPVを見て、衝撃を受けました。しかしラウルも2005年がデビューでState of Mindの発表から10年経ってるんですね。
勿論知らないだけで、日本にも世界にも沢山のギターヒーローになっている人はいるのかもしれません。またはその素質を持ちながらアンダーグラウンドで活動しており、次の世代のヒーローになるべき人材がどこかに眠っているのかもしれません。
しかし現在僕はその情報を持っておらず、聴きたい、CDを買いたいギターヒーローが存在しないので、いっそ作ってしまおう、と思いました。
僕の聴きたいギターヒーローですが、ギタリストの一番王道の系譜はクラプトン、そしてそれ以前のロバート•ジョンソンやBBキング、アルバート•キングなどのブルースを継いだアーティストで、現在ですとジョン•メイヤーが近いですが、さらにそこからブルース色を薄くしたアーティストが聴きたいですね。あまりシャウトしないポップス色の強いブルース•ギタリスト。あんまり日本にいない気がします。
次に聴きたいのはニューエイジ系でマイケル•ヘッジス奏法を駆使しながら歌うギタリストですね。オープン•チューニングを駆使してギター1本で弾き語れるアーティストです。ジャスティン•キングやペッテリ•サリオラに近いですね。そこにR&B的歌唱法をプラスして、テクニカルになりがちなニューエイジ奏法にソウルを注入したアーティストが聴きたいです。
それからタック•アンドレス奏法を使った、ジャズ色の強いギタリストで弾き語りをするアーティストは見たことがないので、これも聴いてみたいですね。まああの奏法しながら歌うのはきつそうですが、前例がないという点では一番面白いかもしれません。そういえばジャズ系で歌うギタリストはジョージ•ベンソン以外あまり思い浮かばないですね。
こういったアーティスト像を自分自身に実験して試したり、生徒さんに教えてみて、あまり類を見ないプレイヤーを作ってみたいですね!
古くはエリック•クラプトン、ジェフ•ベック、ジミー•ペイジの3大ギタリストから、アメリカでは殿堂入りNo1ギタリストのジミ•ヘンドリックス、ニューエイジ界ではマイケル•ヘッジス、最近ではジョン•メイヤー、デレク•トラックス、ジョン•フルシアンテなどですが、若い世代のジョン•メイヤーですら20年以上活動しています。
日本で考えると、幅広い世代に認知されていて、ギターの技術が長けており、デビュー時にセンセーションを巻き起こした人物だと、押尾コータローが浮かびます。しかし押尾コータローもデビューから20年以上経っています。
僕個人の経験としてはラウル•ミドンで、パーカッシブな奏法やハーモニクスを知らなかった時にPVを見て、衝撃を受けました。しかしラウルも2005年がデビューでState of Mindの発表から10年経ってるんですね。
勿論知らないだけで、日本にも世界にも沢山のギターヒーローになっている人はいるのかもしれません。またはその素質を持ちながらアンダーグラウンドで活動しており、次の世代のヒーローになるべき人材がどこかに眠っているのかもしれません。
しかし現在僕はその情報を持っておらず、聴きたい、CDを買いたいギターヒーローが存在しないので、いっそ作ってしまおう、と思いました。
僕の聴きたいギターヒーローですが、ギタリストの一番王道の系譜はクラプトン、そしてそれ以前のロバート•ジョンソンやBBキング、アルバート•キングなどのブルースを継いだアーティストで、現在ですとジョン•メイヤーが近いですが、さらにそこからブルース色を薄くしたアーティストが聴きたいですね。あまりシャウトしないポップス色の強いブルース•ギタリスト。あんまり日本にいない気がします。
次に聴きたいのはニューエイジ系でマイケル•ヘッジス奏法を駆使しながら歌うギタリストですね。オープン•チューニングを駆使してギター1本で弾き語れるアーティストです。ジャスティン•キングやペッテリ•サリオラに近いですね。そこにR&B的歌唱法をプラスして、テクニカルになりがちなニューエイジ奏法にソウルを注入したアーティストが聴きたいです。
それからタック•アンドレス奏法を使った、ジャズ色の強いギタリストで弾き語りをするアーティストは見たことがないので、これも聴いてみたいですね。まああの奏法しながら歌うのはきつそうですが、前例がないという点では一番面白いかもしれません。そういえばジャズ系で歌うギタリストはジョージ•ベンソン以外あまり思い浮かばないですね。
こういったアーティスト像を自分自身に実験して試したり、生徒さんに教えてみて、あまり類を見ないプレイヤーを作ってみたいですね!
2015/08/06
Tuck Andress / Europe
Tuck AndressさんのEuropeを勉強しています。スタートしてからもう結構長いこと経ちますが、ようやく4/3ほど終わったところです。もともとはサンタナの楽曲ですが、それをTuckさんがソロギターにアレンジした楽曲で、相当難しいテクニックや見たことのないテクニックがこれほどかと詰め込まれている難曲です。
Tuckさんは夫婦デュオのTuck&Pattiのギタリストとして活躍されているミュージシャンです。日本では徳永英明や小沼ようすけ、ジェイク•シマブクロなどもその影響を語っています。
先日、生徒さんからの質問でギターがテクニカルで歌の上手い弾き語りの人は誰だろうと考えていたのですが、盲目のギタリストRaul middonが浮かんできました。早速YouTubeでインタビューを見ていたのですが、影響を受けたギタリストにTuck Andressを上げていました。まさにミュージシャンズミュージシャンですね。
そんな人の楽曲を全く同じに弾こうとトライすると、その中に他のミュージシャンの影響を色濃く感じる瞬間があります。例えばWes Montgomeryだったり、Jimi Hendrixを、Tuckさんのプレイに感じることがあります。TuckさんのプレイにはWesやJimiのプレイに一瞬だけ出てきたアイデアを拡大解釈して、体系化して使っているようなイメージがあります。
一人のプレイの中に、1曲の演奏の中にギターの歴史やそのプレイヤーの全てが入っている事を感じられますね。沢山の楽曲をコピーするのもいいですが、1曲を完全にコピーして、それを自分なりに消化して、体系化することの方が大事な気がします。
Tuckさんは夫婦デュオのTuck&Pattiのギタリストとして活躍されているミュージシャンです。日本では徳永英明や小沼ようすけ、ジェイク•シマブクロなどもその影響を語っています。
先日、生徒さんからの質問でギターがテクニカルで歌の上手い弾き語りの人は誰だろうと考えていたのですが、盲目のギタリストRaul middonが浮かんできました。早速YouTubeでインタビューを見ていたのですが、影響を受けたギタリストにTuck Andressを上げていました。まさにミュージシャンズミュージシャンですね。
そんな人の楽曲を全く同じに弾こうとトライすると、その中に他のミュージシャンの影響を色濃く感じる瞬間があります。例えばWes Montgomeryだったり、Jimi Hendrixを、Tuckさんのプレイに感じることがあります。TuckさんのプレイにはWesやJimiのプレイに一瞬だけ出てきたアイデアを拡大解釈して、体系化して使っているようなイメージがあります。
一人のプレイの中に、1曲の演奏の中にギターの歴史やそのプレイヤーの全てが入っている事を感じられますね。沢山の楽曲をコピーするのもいいですが、1曲を完全にコピーして、それを自分なりに消化して、体系化することの方が大事な気がします。
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