昨日は朝からひたすら録音で、夜はそれを編集と推敲、そして必要な機材について考える。
音楽づくしの1日でした。
こういった日々が続くといいなあ!
(以下、専門用語がたくさん出てきますので注意。書いてあることを要約すると、「プロのエンジニアってスゲー。僕もプロの機材を揃えないと!」という内容です。)
まず朝からレコーディング。
メインメロディを出葉広貴くんに録ってもらった後、
サイドのウクレレパートを再度録音しました。
下書きが形になってきたので、
打ち込みで作っていたパーカッションパートを
実際に叩いて録音。
(マイクはShureのSM57を使って、
マイキングの資料を参考に音を狙います。
マイクプリはオーディオインターフェースに内蔵されているものを使います。)
録音したトラックの音を良くしていくのですが、 (DAW上でコンプとEQを掛ける。)
打ち込みの音源の音の綺麗さと音圧にはかないません。
やはりエンジニアがスタジオでプロ仕様のマイクと機材で録って、
適切な処理を施した音源のクオリティは相当に高いです。
しかし手で叩いた時に現れる柔らかさや人間味のあるグルーヴは
出したい。
生音を録音するためにはプロ仕様の機材(マイク、マイクプリ、コンプレッサー)が必須です。
レコーディング環境もさらに整えたいということもあり、
アナログアウトボードのマイクプリ、コンプレッサー、EQを内蔵しているAVALON DESIGN ( アバロンデザイン ) / VT737SPを購入を検討しています。
(何それって方に超簡単に説明すると音をより良くする機械です。こんな簡単な説明だと大事なところをはしょり過ぎて、意味不明になってしまいますが。)
しかし30万近くする機材。音をよくするためとはいえ、うーん。考えてしまいます。
今回のブログは専門用語ばかりだなあ。
しかも括弧が多い。専門分野の話をわかりやすく書ける人になりたいですね。