2012/09/01

渋谷の残響ショップに行ってきました!

DrillSpinの記事で(http://www.drillspin.com/articles/view/139)この音楽不況の時代にCDの売り上げが4倍になったという記事を読み、Acousphere Recordの会議で議題に上げたところ、なんとそちらのCDショップ、およびレコード会社の社長が僕も講師をしているAcousphere Guitar Schoolの生徒さんだとの事。その次の日にレッスンにいらっしゃるとの事であいさつさせていただき、その足で実際の店舗にも行ってきました。 

渋谷の一等地にある店舗で、内装はカフェのよう。部屋の真ん中に長机が並び、その上にCDプレイヤーが置いてあります。そこでCDのタイトルもアーティスト名も分からない状態の音源の中から視聴して自分の買いたい音源を探すスタイルのかなり独特なスタイルのお店です。 開店早々にお邪魔したのですが、すでに視聴機は満員。記事の内容は本当でこの時代にCDが売れているんだと驚いていると、上記リンク先の記事を書いた店長さんに声をかけられ、いろいろな話を伺う事が出来ました。 

とにかく驚かされたのは、この販売スタイルはいくらでも真似てもらってかまわないとの事。塩麹の立役者タカコ・ナカムラさんも「一人勝ちでは未来が無い」と言っていたように、成功例は共有して業界全体を盛り上げていかなければならない、という考えには凄く共感しました。 またショップでレコーディングのノウハウを教えながら人材育成をしたり、ショップをつくって自分で起業したい人にも手をかしたりなど、レーベルがアッパーハンドでアーティストたちを引っ張り上げるのでは無く、ともにフラットな関係で育っていこうという、共有、共生の姿勢は僕に取っては新しい価値観で多いに刺激を受けました。

 僕の周りにも才能ある音楽家は沢山いるのですが、誰もが一匹狼でやっていき助け合いをせずに働いていしまい、効果が上げられない状況です。皆さんスキルは本当に素晴らしいものを持っているのにも関わらずです。しかしそのスキル、例えば演奏能力、レコーディングのスキル、デザイン、コミュニケーション能力、声が大きいとか、レジ打ちが早いとか、もうなんでもいいです。その秀でた物を皆で分け与えて、手を取りあって働けば、きっと大きな物事を動かす力になるんではないでしょうか。

 まずはそういった力を貸し合える環境作りから初めていきたいですね。みんないっしょに音楽やろう!

lesson

人気の投稿