世の中にはたくさんのストローク方法があるので、この辺で洗い出してしっかり勉強してみたいですね。
以下、種類について(思い出す限り)洗い出してみます。
人差し指のストローク
人差し指で上下に動かしてグルーヴを作る。
メリットは早く弾ける。
ダウンストロークが爪の音、アップストロークが腹の音になるので、
音はアップダウンでばらつきがある。
ロール
人差し指のストロークの変形。メリットは早く弾ける。
人差し指を立て脱力して、高速で動かす。
6連符、32分音符などで使うと派手になります。
親指ストローク
親指を上下に動かしてグルーヴを作る。
ダウンストロークが腹の音、アップストロークが爪の音になるので、
音はアップダウンでばらつきがある。
パーカッシブな音が出せる。
人差し指、親指のコンビネーション(指の腹で当てる)
フロント側でストローク。
ダウンアップともに指の腹でストロークするので、柔らかい音を出したい時に便利。
逆アングルのような格好で演奏するので、ファンキーな楽曲や1弦側のメロディを際立たせたい時に便利。
人差し指、親指のコンビネーション(爪で当てる)
ダウンアップともに爪でストロークするので、アグレッシブな演奏にあっている。
スパニッシュの曲などでよく使われる。
アタック
ダウンピッキングの時に同時にパーカッシブな音を出す。
人差し指だけで出す方法、人・中・薬指を使って大きく出す方法。
同時にウクレレのボディを叩く方法もある。(要細分化)
3連ストローク
「人差し指ダウン、親指アップ、人差し指アップ」あるいは「人差し指ダウン、親指ダウン、親指アップ」のコンビネーションで3連のストロークを出す。
あるいは右手がグーの状態から薬、中、人差し指を順番に開いてダウンストローク。
右手がパーの状態から、薬、中、人差し指を順番に閉じてあっぷストローク。
などなどたくさんの方法論がある。
親指の腹ストローク(Wes Montgomery)
親指の腹だけでダウン、アップストローク。
ジャズギタリストのウェス・モンゴメリーが使う奏法。シングルノートやコードでも親指の腹のみ使う。
オクターブ奏法で効果的。
早いテンポでは至難の技。
などなど、
まだまだありそうですが、一つずつしっかりマスターしていきたいですね。