アコカフェにK-dee guitarsの布川慶さんが遊びに来てくれました!
布川さん作のウクレレを持って来ていただいたのですが、
どれも素敵なウクレレでした。
フェンダータイプのウクレレや、
赤いワイン染めされたウクレレなど
たくさんのウクレレを試奏させていただきました。
ワイン染めのウクレレは、美しい木目がシースルーで見えながらも、
全体がほんのり赤く染まっています。
その色味を出すためには10数回も染めたとのこと。
ものづくりの視線で、いろいろなこと話を聞けて、
とても参考になりました。
サウンドは70年代のギターサウンドが好みとのことで、
それが聞こえてくるような音でした。
試奏が終わった後、お茶をしながらいろんな話をしたのですが、
その中で、ウクレレは同じものを作ることがほぼない、
とおっしゃってました。
毎回が新しい試みなんですね。
布川さんはデザインの仕事もされており、
デザインの仕事は毎回世の中にないものを生み出すことだそうです。
そういった仕事のスタンスが今のウクレレ作りにも生かされているんですね。
毎回の試行錯誤の結果が、楽器に生かされているので、
そういったところに注目してたくさんの楽器を弾いて、見識を広げたいですね。