2015/01/31

シングルノートで歌わせる!

今年の来日公演でTuck&PattiのギタリストTuck Andressさんとお話する機会があり、その会話の中で10年以上前のアメリカのテレビ番組Studio Jamsの話になりました。僕もその映像をYouTubeで見ていたのですが、Studio Jamsは一流のミュージシャン(その回はTuck Andressさん、ベースにVictor Wooten、オルガニストにJoey DeFrancesco、その他にDerek Trucksなどの)を集めて、限られた時間の中でリハーサル、そして本番をそのまま映像におさめ、どういう風に音楽が作り上げて行くのかをドキュメンタリー形式で見る事のできる番組です。

この映像の中でTuckさんは普段ソロギターで弾いているラインをシングルノートなどで弾いたり、アドリブを撮ったりしています。僕はソロギターをベースに考えていたので、「よくソロギターをすぐにバンドにフィットさせて弾く事が出来ますね!どういう風にラインをシングルノートに変えているのですか?」と質問したのですが、Tuckさんの答えは「それは順番が逆で、僕はこの曲をバンドの中でメロディだったり伴奏だったりを何百回と弾いた事があるんだよ。そしてその後でソロギターのアレンジを作ったんだ。だからシングルノートで弾く方が先だったんだ。」と言われていました。

そしてソロギターを作る際の順番として、まずはメロディをシングルノートしっかり弾く事。そしてそれにベース音を足すだけで素晴らしいソロギターになる、とおっしゃっていました。

ソロギターやソロウクレレからスタートする人はどうしても難しい方向やテクニックに行きがちですが、まずシングルノートを歌わす事が一番大事ですね。それを自分のプレイやレッスンに取り入れて行きたいですね!

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