2014/09/29

ウクレレ弦考察2

ピエゾピックアップ搭載のウクレレの、各弦の音量バランスをよくするためにウクレレ弦の比較をおこなっています。Logicでレコーディングして、EQのアナライザーで波形を見ながら比較してみました!

現在の現セットではAquilaのコンサートLow-Gを使っているのですが、1,2弦の音量が小さく、3,4弦の音量が極端に大きい音量バランスになっています。それを良くするためにまずは4弦の巻弦をフロロカーボン製のWorth stringsのLow-G弦に変えました。
巻弦からフロロカーボン製の弦への変更は大きく、サウンドが1,2,3弦のナイロン弦に近くなり、テンションも下がった事で音圧が下がり、音量のばらつきが多少収まりました。
しかし現在使用しているDan Ratliffのウクレレのナットとブリッジに対して、弦が太すぎるので、ナットの溝を深くして、調整をしなければなりませんね。
音はバッチリですが、ウクレレ本体に加工が必要なようです。

1,2,3弦はずっと試したかったSavarezのウクレレ弦を張ってみました。こちらもフロロカーボン製でworth stringsのLow-Gとは相性が良いはずです。テンションはAquilaより緩いイメージで、全体的に音圧は下がったようです。高音の方でキトキトという音が気になりますが、弱い音の表現力、再現力が素晴らしく、コードストロークは抜群に綺麗に響きます。ジャカソロスタイルであれば、この弦はファーストコールではないでしょうか。
しかしAquilaに比べるとメロディのパンチが弱く、ガッツのある音を求める場合はAquilaに軍配が上がります。

全体の総評としてSavarezとWorth stringsのLow-Gのセットでは、Aquila単体よりは音量のバランスが揃ってきましたが、もう少し1,2弦にパワーが欲しいですね。次は1,2弦だけAquilaに戻して弾き比べてみたいです!

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