コピーライター

本日もウクレレクリニック無事終了!

最近はすっかり後輩がメイン講師でグループレッスンを行い、それのサポート側にまわっています。そうすると見えてくる景色がずいぶん変わってきますね。どの生徒さんがどこまで理解し、どの生徒さんが理解出来ていないかが良く分かるようになりました。しっかり教える事が出来れば、それによりウクレレクリニックやレッスンなどの進捗が早く進むようになり、覚えるスピードもどんどん上がって行きます。こういう風景を見ると、生徒さんが上達しないという事がいかに先生のせいなのかがよくわかりますね。

今回のクリニックを端から見て、話している内容を聞いて強く思った事があります。それはどの分野でもそうですが先生というのは細かい説明をしすぎる嫌いがある、という事です。難しい単語、分からない専門用語、何の何フレットを中指で押さえる、などというのは正直知らない人に取って理解できません。また学生時代を思い返せばそうですが、話の長い先生の授業は嫌われちゃいますよね。

そうでは無く、例えば押さえられないコードがあったら、長々となぜ押さえられないのか説明するのではなく、なぜ押さえられないのかを見抜いて、簡潔に「コードを押さえる際、肘を開いてみてください。」などと分かりやすい指示する。そうして弾けるようになってから後、なぜ弾けるようになるのかを説明する。そちらの方が理解しやすく、簡潔で、時間がかからないと思います。理屈が先にくるのではなく、「押さえられた!」という感覚、感動を先に与える。そして後になぜ出来るようになったのか、そして他への応用の仕方を教える方が相手にも理解しやすいと思います。

そう考えるとジョブズや利休などの本質を見抜き、一言で言い当てる力は凄いですね。彼らの「Focusing is about saying NO」や「いっさいを黒に塗るのが良いでしょう。」などはキャッチコピーとしても最高の一言ですよね。先生というものも本質を見抜く力を持ち、それを簡潔な言葉に表せる、名コピーライターである必要もあるのではないでしょうか。

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