最近は朝起きた時や夜寝る前にEarl Klughのソロギターアルバム"Naked Guitar"を聴いています。ギター1本で完結する音楽、ガットを指で弾く柔らかい音色の心地の良いアルバムですね。
ソロギターはギターテクニック的には相当難しい部類にはいるのに、ゆったり肩肘はらずに聴けるアレンジになっているというのは素晴らしいです。
上記の演奏はThe Beatlesの初期のナンバー"I Want to hold Your Hand"をボサノヴァアレンジにしている演奏になります。元曲と聴き比べると全く違う雰囲気になっているのが面白いですね。
こちらの動画はジャズギタリストのGrant GreenがカヴァーしたI Want to hold your handです。こちらもボサノヴァ、ラテン調になっていますが明るく軽やかな、全く違う音楽世界になっていますね。