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Taylor GS miniをナイロン弦に張り替えてみた!

ギターレッスンの生徒さんがアコースティックギターのTaylorのGS miniを購入し、ナイロン弦に張り替えたいとの事だったのでレッスンで張り替えてみました。

Taylor GS miniは普通のサイズのアコギより小さく、トラベルギターより大きい、丁度良いサイズのギターで女性にもオススメです。しかしアコギなのでブロンズ弦が張られており、弦を押さえるのに力が必要になるのでFコードなどのセーハが押さえにくかったり、指を痛めてしまったりする事もあります。

そういった理由で今回はGS miniに押弦に力のいらないナイロン弦を張ってみました。





TaylorのGS miniなどのアコギはブリッジピンで弦を押さえているので、ボールエンドのナイロン弦(ブリッジ側の弦にボールが付いていて、ブリッジピンで留められるタイプの弦)を使います。

今回使ったのはD'Addario FOLK NYLON EJ32 ボールエンド付きクラシックギター弦です。1から3弦がブラックナイロンになっていて、4から6弦が巻き弦です。

早速弦を張ってみました。ボールエンドの弦なので、張り方は通常のブロンズ弦といっしょです。ナイロン弦はチューニングが安定するまでに1週間程かかるので、演奏していてもすぐにチューニングがくるってしまいますね。次回のレッスンの際には安定していると思うので、弾かせてもらおうと思います。どんな音になるのか楽しみです!

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