YouTube演奏動画
Learning How to fly
新しいギターデュオ作品をアレンジしています。
前回のRock with youやI’m yoursのアレンジでは、
原曲に忠実なグルーヴをどうやってウクレレやギターで出すか、
というところに着眼点を置きましたが、
今回アレンジしているPart Time Loverでは原曲のグルーヴを使いつつも、
中間部のギターソロにラテン的なパートを取り入れる実験をしています。
その際に参考にしているのがTuck&PattiのLearning How to flyですが、
Tuckさんのグーヴィーで自由なギターと、
Pattiさんのラテン的な要素の混じったスキャットが 格好良い曲です。
Tuckさんのギターはジャズやラテンなどの16ビートをギターで表現して、
その上に変幻自在のリズムでPattiさんのスキャットが乗ってきます。
あのような雰囲気を出せないか、とPattiさんのスキャットをコピーしてみました。
音は意外にほぼペンタトニックだけなのですが、
そのリズムや譜割が複雑で、ここぞという所でレイドバックします。
まるでドラムのような複雑な譜割を自然に使いこなせるのは、
相当な修練が必要そうですね。
まずはコピーからかなあ。
----------------------------------------
【初心者向けウクレレクリニック開催!】
2018/3/3(土)
Acousphere Cafe
東京都杉並区南荻窪4-3-4
OPEN: 15:50 / START: 16:00 当日 ¥2,000
今回のクリニックでの題材曲は、
荒井由美の「やさしさに包まれたなら」です。
ジブリ映画で有名なこの曲でウクレレのメロディの弾き方を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!
詳しくはこちら!