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ジェームス・ヘッドフィールドのEMG-JH Setを聴き比べ!


今日はマニアック。

アコースフィア清水さんと、
ピックアップの周波数帯域テスト。

僕の所有するSeventy SevenのEXRUBATO-Custom
(http://www.deviser.co.jp/seventyseven/product/exrubato/ctm)
のノーマルピックアップでの
レコーディング中10khzから上の帯域があまり出てこなかったので、(上記映像のギターサウンド)
清水さん所有のKnaggs GuitarsのChena
(http://knaggsguitars.com/index.php/viewModel/1)
にMetallicaのジェイムズ・ヘットフィールドシグネチュア
EMG-JH Setのアクティブピックアップ
(http://www.emgpickups.com/jh-het-set.html)
をつけて聴き比べました。


(上記映像がEMG-JH Setのサウンドです。) まずはさすがEMGアクティブピックアップというところでノイズレス。
高音の帯域をあげてもノイズが乗ってこないです。
なおかつ
「ステルスルッキングで、
パッシヴピックアップの明快さとパンチのある音を捉えた
アクティブトーンピックアップは作れるかい?」
というジェイムズ・ヘットフィールドの要望通り、
意外にもパッシブピックアップに近いナチュラルなサウンド。
ナチュラルかつハイファイなので、耳に心地良いです。

またKnaggs GuitarsのChenaはフルアコということもあり、
ボディの響きがSeventy SevenのEXRUBATO-Customに比べると
大きく、その分いろいろな帯域がしっかり出てきます。

しかしながら音の系統としてはかなり似通ったところがあり、
周波数のカーブもかなり似ています。
同じ系統の音のまま、高音も低音も素直に出てくるので
ナチュラルにギターをクオリティアップするにはうってつけのピックアップかもしれません。

今回のテストで
僕はSeventy SevenのEXRUBATO-CustomにJHのピックアップを付け替えることに決めました。
音がどう変わるのか、楽しみだなあ。

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