久しぶりにレッスンで楽曲をアナライズ!
最近作曲のレッスンも増えてきたので、楽曲のアナライズのやり方を教えていきたいなあ、と思っています。
楽曲のアナライズとは、音楽理論を使って楽曲を分析していくことです。
これをすることによって楽曲の構造を理解することができます。
今回はレッスンでMoon Riverを使って、アナライズしました。
Cのキーでメロディにフラットやシャープの出てこない簡単な曲なので選んだのですが、
コード進行の説明になるとたくさんの音楽用語が出てきてしまいました。
ダイアトニックコード、ノンダイアトニックコード、スケール、プライマリードミナント、セカンダリードミナント、リレイテッドツーマイナー、オンコード、転回系、裏コード、トライトーンサブスティテューションなどなど。
またメロディに言及するとコードからの度数、前の音から度数の変化も分からなければなりません。
今回のレッスンではピアニストのリハーモナイゼーションを参考に、リハモの方法も教えたいので、コードの機能、代理コードなども教えなければなりません。
また今回のピアニストの演奏にはテンションはもちろん、アッパーストラクチャートライアドなども使われていたので、たくさんのことを教えないといけないですね。
僕自身言葉の定義が曖昧なところもあるので、しっかり復習し直さなければ!
Live情報
2016年10月11日(火)吉祥寺スターパインズカフェ「Acousphere with Friends」ライブ開催!
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