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管楽器のマイキング!

先日はクラリネット奏者の犬井さんをアコースフィアスタジオにまねいての、レコーディングでした。犬井さんはライブでは単一指向性のダイナミックマイクを2本立てているそうですが、今回のレコーディングではBlueのコンデンサーマイクを1本使い、部屋のいろいろな場所にマイクを立て、アナライザーを使いながら周波数帯を見て、一番音のバランスが良い場所で録りました。

管楽器特有の空気の音や運指の音を消してしまうと、自然じゃなくなってしまうのですが、大きすぎるとやはり聞きづらいので、自分の聴覚上でバランスを録ったのですが、リファレンスのCDが欲しい所ですね。マイケル・ナイマンの管の入っている音源を探そうかなあ。

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