YouTube演奏動画
ウクレレ弦考察2
ピエゾピックアップ搭載のウクレレの、各弦の音量バランスをよくするためにウクレレ弦の比較をおこなっています。Logicでレコーディングして、EQのアナライザーで波形を見ながら比較してみました!
現在の現セットではAquilaのコンサートLow-Gを使っているのですが、1,2弦の音量が小さく、3,4弦の音量が極端に大きい音量バランスになっています。それを良くするためにまずは4弦の巻弦をフロロカーボン製のWorth stringsのLow-G弦に変えました。
巻弦からフロロカーボン製の弦への変更は大きく、サウンドが1,2,3弦のナイロン弦に近くなり、テンションも下がった事で音圧が下がり、音量のばらつきが多少収まりました。
しかし現在使用しているDan Ratliffのウクレレのナットとブリッジに対して、弦が太すぎるので、ナットの溝を深くして、調整をしなければなりませんね。
音はバッチリですが、ウクレレ本体に加工が必要なようです。
1,2,3弦はずっと試したかったSavarezのウクレレ弦を張ってみました。こちらもフロロカーボン製でworth stringsのLow-Gとは相性が良いはずです。テンションはAquilaより緩いイメージで、全体的に音圧は下がったようです。高音の方でキトキトという音が気になりますが、弱い音の表現力、再現力が素晴らしく、コードストロークは抜群に綺麗に響きます。ジャカソロスタイルであれば、この弦はファーストコールではないでしょうか。
しかしAquilaに比べるとメロディのパンチが弱く、ガッツのある音を求める場合はAquilaに軍配が上がります。
全体の総評としてSavarezとWorth stringsのLow-Gのセットでは、Aquila単体よりは音量のバランスが揃ってきましたが、もう少し1,2弦にパワーが欲しいですね。次は1,2弦だけAquilaに戻して弾き比べてみたいです!
現在の現セットではAquilaのコンサートLow-Gを使っているのですが、1,2弦の音量が小さく、3,4弦の音量が極端に大きい音量バランスになっています。それを良くするためにまずは4弦の巻弦をフロロカーボン製のWorth stringsのLow-G弦に変えました。
巻弦からフロロカーボン製の弦への変更は大きく、サウンドが1,2,3弦のナイロン弦に近くなり、テンションも下がった事で音圧が下がり、音量のばらつきが多少収まりました。
しかし現在使用しているDan Ratliffのウクレレのナットとブリッジに対して、弦が太すぎるので、ナットの溝を深くして、調整をしなければなりませんね。
音はバッチリですが、ウクレレ本体に加工が必要なようです。
1,2,3弦はずっと試したかったSavarezのウクレレ弦を張ってみました。こちらもフロロカーボン製でworth stringsのLow-Gとは相性が良いはずです。テンションはAquilaより緩いイメージで、全体的に音圧は下がったようです。高音の方でキトキトという音が気になりますが、弱い音の表現力、再現力が素晴らしく、コードストロークは抜群に綺麗に響きます。ジャカソロスタイルであれば、この弦はファーストコールではないでしょうか。
しかしAquilaに比べるとメロディのパンチが弱く、ガッツのある音を求める場合はAquilaに軍配が上がります。
全体の総評としてSavarezとWorth stringsのLow-Gのセットでは、Aquila単体よりは音量のバランスが揃ってきましたが、もう少し1,2弦にパワーが欲しいですね。次は1,2弦だけAquilaに戻して弾き比べてみたいです!
ウクレレ用弦セット考察中
現在ライブで使っているDan Ratliffさんのウクレレには、後付けでL.R.Baggsのギター用ピエゾピックアップが搭載されており、ウクレレとは思えない、かなりパワフルな音が出ます。
しかしパワフル過ぎるのか4弦の音量が意図する音より出過ぎており、1弦との音量の差にかなりばらつきがあります。そのため演奏に支障が出るので、なるべく弦の音量差を揃えようと思っています。
方法としては、ピエゾピックアップは圧力で電流を発生する圧電素子で、弦や板の振動を電気信号に変えるピックアップですので、各弦の圧力を変えることがあげられます。1弦側のテンションは高く、4弦側のテンションを低くすれば、音量も揃ってくるはずです。おそらく。
そこで現在使っているLow-G用Aquillaを基本セットに、4弦をworth stringsのLow-G、SavarezのLow-Gを注文してみました!worth stringsは巻き弦ではない、フロロカーボン製なので、どうサウンドが変化するか楽しみです!
しかしパワフル過ぎるのか4弦の音量が意図する音より出過ぎており、1弦との音量の差にかなりばらつきがあります。そのため演奏に支障が出るので、なるべく弦の音量差を揃えようと思っています。
方法としては、ピエゾピックアップは圧力で電流を発生する圧電素子で、弦や板の振動を電気信号に変えるピックアップですので、各弦の圧力を変えることがあげられます。1弦側のテンションは高く、4弦側のテンションを低くすれば、音量も揃ってくるはずです。おそらく。
そこで現在使っているLow-G用Aquillaを基本セットに、4弦をworth stringsのLow-G、SavarezのLow-Gを注文してみました!worth stringsは巻き弦ではない、フロロカーボン製なので、どうサウンドが変化するか楽しみです!
セット図!
ライブ当日のセット図を構築中!ステージ上でどういう配置になるのか、マイクは何本必要でアンプやDIはどれくらいあるべきかなどや、立ち位置など細かい所を決めていきます。
当日のスタッフさんたちと円滑に作業できるようにしっかり作れれば、当日の音作りも楽になりますね!
当日のスタッフさんたちと円滑に作業できるようにしっかり作れれば、当日の音作りも楽になりますね!
Live at ルヴェ・ソン・ヴェール駒場
2014/9/7 ルヴェ・ソン・ヴェール駒場で行われたクラシックギタリスト片山海人さんによるライブにサポートウクレレとして参加してきました!その時のサウンドチェックや本番の模様を映像にしましたので是非ご覧ください。
東大構内にあるルヴェ・ソン・ヴェール駒場は自然に囲まれた素敵なレストランで、当日は夏のビアガーデンの真っ最中でした。映像に映る店内の様子も美しいですね!
今回のライブでは持ち込んできた機材では無く、お店側の持っていたBose L1を使用しての音だしになりました。以前L1が出たての頃に雑誌の機材レビューでBoseさんにお邪魔させていただいた事があり、その時にも扱いやすく、音が遠くまで飛ぶので凄く良いなあ、と思っていました。 L1はラインアレイでギターアンプの直線的な動きとは違い、指向性が160度で音が開場全体にふわりと行き渡るので、こういったレストランスペースにはばっちりのスピーカーですね。僕も購入して使い倒したいなあ。
映像も美しく撮っていただいたので、是非ご覧ください!
Day Tripper / Student Play
ギターレッスンの生徒さんのスタジオライブ映像が完成しました!
曲はThe BeatlesのDay Tripperです!特徴的なリフで組み立てられたこの曲をギター2本のアレンジにしました!生徒さんもとても上手に弾けていますね。是非お聞きください!
You've got a friend - ぽていと(石見亮太) / Music Exchange
日本全国を歌い回るシンガーソングライターのぽていと君とのスタジオライブ映像が完成しました!
今回はJames TaylorのYou've Got a Friendをトリオの演奏にしたのですが、キャロル・キングの書いたこの曲は落ち込んでいる友人を励ます暖かい歌詞で、フォークの柔らかい伴奏にしっくりきますね。フォークはメッセージ性の強い曲が多く、言葉も伝わりやすいリズムなので、この曲がきっかけでフォークを聴き直し始めています。
日本のフォークも素敵ですよね。日本語と相性が良いのか、さだまさし、井上陽水、財津和夫など層が厚く、そこからニューミュージック、そして現在のJポップまでにいたる流れの中にフォークの影響が色濃く残っていますね。
フォークギターの演奏方法は、ギター初心者の練習にも最適なので、ギターはフォークから入るのが良いのかもしれません。
素敵な演奏になりましたので、是非ご覧ください!
9月28日(日)東京南荻窪Acousphere Cafeで初心者向けウクレレクリニック開催!
皆さんこんにちは!
来たる9月28日に荻窪Acousphere Cafeで初心者向けウクレレクリニックを開催致します!
今回のクリニックでの題材曲は、ザ・ビートルズ「オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ」です! 明るく楽しげなこちらの曲のウクレレ伴奏を優しく丁寧にレクチャーしていきます! 出てくるコードも簡単なので、クリニックで解説するウクレレの正しい弾き方や考え方を身につければすぐに弾けるようになります! ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!
題材曲の「オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ」はバンドで演奏されているイメージがありますが、 クリニックではウクレレに特化したアレンジをご紹介します! 簡単にできるフィンガーピッキング奏法を用いて、ウクレレ伴奏の弾き方をお伝えしていきます! ウクレレだからこそ表現できるポップなリズム伴奏を演奏し、 皆さまのレパートリーのひとつになって頂ければ嬉しいです!
クリニックでは題材曲の伴奏の他、ウクレレの構え方、コードを上手く押さえるコツ、コード進行を覚えるコツなども分かりやすくお伝えします。 ウクレレの基礎的な事からレクチャー致しますので、初心者の方やこれから始めようと思っている方も安心してご参加くださいね! また、ウクレレの貸し出しも行っておりますので、楽器をお持ちでない方もお気軽にご参加ください!
Acousphere Cafe presents 初心者向けウクレレクリニック〜「オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ」を弾いてみよう!〜
日時 2014年9月28日(日ようび)
場所 東京南荻窪「Acousphere Cafe」
開演 14:50オープン 15:00スタート (Acousphere Cafeは14時からクリニックの準備のため一旦閉まります。)
料金 2000円
人数 定員10名
講師 清水敏貴(Acousphere) 井上直樹(Sonascribe) 出葉広貴
題材曲 オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ (ザ・ビートルズ)のウクレレ伴奏
お申し込み
lesson.nao@gmail.comまで、「お名前」と「予約人数」を記載の上メールを送信ください! 件名に「2014/9/28ウクレレクリニック希望」と明記の上ご応募ください! 当クリニックではウクレレをまだお持ちでない方に貸し出しを行っております。 貸し出しご希望の方はその旨もご記載ください。 (ウクレレの台数には限りがありますのでお早めにお申し込みください)
ウクレレの奏法はもちろん、楽器を弾く楽しさをお伝えできたらなと思います! 皆さまのご参加お待ちしております!
今回クリニックで演奏する「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」ウクレレバージョンをどうぞ!
来たる9月28日に荻窪Acousphere Cafeで初心者向けウクレレクリニックを開催致します!
今回のクリニックでの題材曲は、ザ・ビートルズ「オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ」です! 明るく楽しげなこちらの曲のウクレレ伴奏を優しく丁寧にレクチャーしていきます! 出てくるコードも簡単なので、クリニックで解説するウクレレの正しい弾き方や考え方を身につければすぐに弾けるようになります! ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!
題材曲の「オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ」はバンドで演奏されているイメージがありますが、 クリニックではウクレレに特化したアレンジをご紹介します! 簡単にできるフィンガーピッキング奏法を用いて、ウクレレ伴奏の弾き方をお伝えしていきます! ウクレレだからこそ表現できるポップなリズム伴奏を演奏し、 皆さまのレパートリーのひとつになって頂ければ嬉しいです!
クリニックでは題材曲の伴奏の他、ウクレレの構え方、コードを上手く押さえるコツ、コード進行を覚えるコツなども分かりやすくお伝えします。 ウクレレの基礎的な事からレクチャー致しますので、初心者の方やこれから始めようと思っている方も安心してご参加くださいね! また、ウクレレの貸し出しも行っておりますので、楽器をお持ちでない方もお気軽にご参加ください!
Acousphere Cafe presents 初心者向けウクレレクリニック〜「オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ」を弾いてみよう!〜
日時 2014年9月28日(日ようび)
場所 東京南荻窪「Acousphere Cafe」
開演 14:50オープン 15:00スタート (Acousphere Cafeは14時からクリニックの準備のため一旦閉まります。)
料金 2000円
人数 定員10名
講師 清水敏貴(Acousphere) 井上直樹(Sonascribe) 出葉広貴
題材曲 オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ (ザ・ビートルズ)のウクレレ伴奏
お申し込み
lesson.nao@gmail.comまで、「お名前」と「予約人数」を記載の上メールを送信ください! 件名に「2014/9/28ウクレレクリニック希望」と明記の上ご応募ください! 当クリニックではウクレレをまだお持ちでない方に貸し出しを行っております。 貸し出しご希望の方はその旨もご記載ください。 (ウクレレの台数には限りがありますのでお早めにお申し込みください)
ウクレレの奏法はもちろん、楽器を弾く楽しさをお伝えできたらなと思います! 皆さまのご参加お待ちしております!
今回クリニックで演奏する「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」ウクレレバージョンをどうぞ!
ボサノヴァギタリスト外園健彦さんのドキュメンタリーパート完成!
ボサノヴァギタリスト外園健彦さんとのスタジオライブのドキュメンタリーパートが完成しました!
今回はカーペンターズのClose to Youをボサノヴァアレンジにしたのですが、ブラジリアンのグルーヴの上にどういう風にメロディを乗せて行くのが良いのかなど、これまであまり挑戦してこなかった分野にトライしたので勉強になりましたねー。
外園さんにグルーヴの取り方や体の動かし方など、色々教えてもらった有意義な1日になりました!是非ご覧ください!
9月7日(日)ルベソンベール駒場 ライブのお知らせ!
今日は朝からカフェオープン後、次のスタジオライブの用意などをやりながら、午後はレッスン。そして間髪入れずにクラシックギタリストの片山君とのリハーサル。
気付いたらもう1日も終わりかけた23時。
い、忙しい。
最近ありがたい事に忙しくさせて貰っており、外の仕事の量も増えてきたおかげで、ちょっとスケジュールに予定を詰め込みすぎました。目を閉じると沖縄の海が目の前に広がるくらい現実逃避したいですね。
写真は前回の鎌倉ベルグフェルドさんでのライブ後のヒトコマです。今週末の9/7(日)にはルベソンベール駒場にて片山海人くんのライブにゲスト出演します! 3ステージ中の2ステージに出演予定で、ソロウクレレとギター&ウクレレデュオの楽しいライブになると思いますので、是非お越し下さい!
詳細はこちら!
9月7日(日)
ルベソンベール駒場 ビアガーデンライブ
料金 ¥2000 (フリードリンク+アミューズ)
-前菜- ¥600
・パテドカンパーニュ・ムール貝のビール蒸し
・サラミとチョリソー・自家製サーモンの燻製
-メインディッシュ- ¥1600
・マグレ鴨の炭火焼・牛ハラミのグリエ
・ステックフリット(ステーキ&ポテトフライ)
なんかもあるみたいです!
とても素敵な店、環境なので是非起こしくださいね!
営業時間は16時〜20時までやっており、その中で17時〜、18時〜、19時〜と3ステージ演奏致します!(各ステージ約30分)
http://www.leversonverre-tokyo.com/restaurant_komaba/
気付いたらもう1日も終わりかけた23時。
い、忙しい。
最近ありがたい事に忙しくさせて貰っており、外の仕事の量も増えてきたおかげで、ちょっとスケジュールに予定を詰め込みすぎました。目を閉じると沖縄の海が目の前に広がるくらい現実逃避したいですね。
写真は前回の鎌倉ベルグフェルドさんでのライブ後のヒトコマです。今週末の9/7(日)にはルベソンベール駒場にて片山海人くんのライブにゲスト出演します! 3ステージ中の2ステージに出演予定で、ソロウクレレとギター&ウクレレデュオの楽しいライブになると思いますので、是非お越し下さい!
詳細はこちら!
9月7日(日)
ルベソンベール駒場 ビアガーデンライブ
料金 ¥2000 (フリードリンク+アミューズ)
-前菜- ¥600
・パテドカンパーニュ・ムール貝のビール蒸し
・サラミとチョリソー・自家製サーモンの燻製
-メインディッシュ- ¥1600
・マグレ鴨の炭火焼・牛ハラミのグリエ
・ステックフリット(ステーキ&ポテトフライ)
なんかもあるみたいです!
とても素敵な店、環境なので是非起こしくださいね!
営業時間は16時〜20時までやっており、その中で17時〜、18時〜、19時〜と3ステージ演奏致します!(各ステージ約30分)
http://www.leversonverre-tokyo.com/restaurant_komaba/
リハーサルの風景!
リハーサルの模様です!
片山くんの伴奏の上で、ウクレレのEQを決めていきます。
半音階で演奏しながら、各弦の音量のばらつきをEQでなくしていきます。こういう現場で演奏すると、ウクレレのセッティングで直さなければならない所が見つかりますね。
各々のEQが出来たら、デュオで演奏して二人の音をMIXしていきます。しっかり音のバランスが取れているか、演奏者の出したい音がアンプリファイしてもしっかり伝わるかなどを、ここでチェックしていきます。
リハーサルは練習の時間ではなく、音を作るという作業が中心になりますね。
鎌倉ベルグフェルドでのライブのサウンドチェックの模様!
先日の片山海人くんの鎌倉ベルグフェルドでのライブのサウンドチェックの模様です!こういった普段見れない部分をカメラに収めてみました!
サウンドチェックの順番は、まず片山くんにギターを弾いてもらい、音量を決めていきます。大きい音は耳に痛くないように、そして小さい音は小さく、しかしちゃんと聞こえるように音量を決めて行きます。
その後はギターのEQです。低音は出過ぎていないか、音程はしっかり聞こえてくるか、高音のメロディやコードはちゃんと分離しているか、など様々な所にフォーカスを当て、音を作ります。
また客席の様々な場所に座って、しっかり各席に音が届いているかもここでチェックしています。 折角の良い演奏も、このサウンドチェックがしっかりしていないと届かないですから、一番神経を使う所ですね。
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